2009年05月30日
どうしても 国定忠治に会いたかった すえたろうさん!
2009/5/24
赤城南麓滝めぐりコース
(10:30-1:30)
前日の山歩きはこちら
笑っちゃう宿の話はこちら
赤城の旅 二日目。
昨夜から雨が降り出した・・・(がぁ~ん↓)
せっかく 国定忠治に会いにいこうと計画してたのに おじゃんかいな・・・
諦めきらない ひとちが&すえたろうさん。
ちせこさんは 昨日山行したので どっちでもいいのだ。
いや、どっちでもいいというより できれば お気楽な観光とかお土産店めぐりの方がいいわけで・・・
こんな よくわからない天候に カッパや傘で 山ん中をさまようのは ごめんといわんばかり。
「どうしよう・・・」(ちがこさん)
「空は明るいんだけどなぁ・・・・
」(すえたろうさん)
ひとしさんは ちがこさんが行くと言えば 歩く気マンマンだ。
なかなか 決められない三人・・・
お宿を出る直前になって ようやく空は明るくはなったものの まだ雨は降ったり やんだりと不安定なお山の天気はわからない。(はぁぁぁ。。。)
ちがこさんはきめた!!
よし、カッパをきても ハイキングコースは歩けちゃうもんねぇー!!
ちょびっとの雨になんて負けられない!!(うりゃ!)
お宿に別れを告げると 赤城南麓滝めぐりコースに向けて いざ出発♪(うしし!!)
金太郎あめのような ブサイクな
ワンコたちが見送ってくれた。
ハイキングコースの入り口の 前不動駐車場に車を停める。
天気がよくないせいか コースを歩いている人は少ないらしく車は エクストレールの他に 一台だけであ~る。(あちゃ。。。)

今日はハイキングなので ひとちがも すえちせも ジャージマン。
アップダウンの少ない 歩きやすいコースを進む。

前不動尊を過ぎると 延命猿水なるポイントがある。
名前の通り、赤城の泣きサル?が どうぞといわんばかりに両手で水を差し出してくれる。

山のお水は美味しいねぇー・・・(
うん、うん。)
国定忠治が 子分たちに見張らせたという 見張り岩は 岩というより ちょいとした岩穴、すえちせは興味深そうに覗き込む。
おかげさまで天気は なんとか曇り状態
新緑のハイキングは なかなかのもんであ~る。
あまり 乗り気でなかった ちせこさんも案外と楽しそうじゃん!(ははは。。。)

しばらくすると 不動尊の大きな門が現れた。

昨日泊まった お宿とかぶるような古さと 門の前に並んだ不動尊たちは迫力がある。
門を潜ると そこには大きな岩の穴に すっぽりと不動尊の建物が はまっていた。
ふへぇぇぇ~~~っ!
スゴイじゃん。
ここの不動尊は むかし、むかし、上杉謙信が 26歳の時に戦の勝利を願掛けして 不動尊の右腕を切り取っていったそうである・・・

ひょぇぇぇ~~~っ・・・
なんと バチあたりな・・・
その不動尊は 普段は扉のむこうに安置され、一般公開はされていない。
お寺のお坊さんに声をかける ちがこさん。
「この奥に 不動尊が祀られているんですよね?」
興味津々・・・
するとぉー!!
なんと 特別に見せていただけるというのだ!!(やったぁー!)
な、なんてラッキー!!
トレッキングシューズを脱ぐと お灯明のついた 薄暗い部屋の一番奥に進む。
ギギーッと開いた扉のむこうに 片手の不動尊は静かにたたずんでいた。

だが。。。。
暗くてよく見えない・・・・(ぶぅ。)
黒い塊が ぼやんと見える・・・(ぶぅ。ぶぅ。。)
ありがたや ありがたや・・・(ぶつ。ぶつ。。ぶつ。。。)
更に不動滝を目指して進む一行。
次なるポイントは 忠治のかくれ岩屋。

では、さっそく入ってみましょう!

鉄の階段を下り岩の穴に下りていく。
入り口には「電気は太陽光で室内の電気は点灯しますが 天候によりつかない場合もあります・・・」と記載されていた。
案の定、天気のせいなのか、壊れているのかわからないけど電気は一向につかない。(やっぱし)
しかたがないから 携帯のライトをつけてみた。
暗くて穴の中は ほとんど真っ暗、何がなんだかわからないから すえちせも ひとしさんも入り口から進もうとしない・・・
・・・ってことは 探検隊は やっぱり ちがこさん。
ライトを頼りに 手探りで進むと 暗闇の中に何かいるじゃん!
「
な、なにかいるぅー!!」大声で叫ぶ ちがこさん。
目をこらしてみると ひ、ひとがぁ~~~・・・(
うげげ・・・)
じゃなくて 人形でしたな↓(ほっ。)
そこには 国定忠治をはさんで 二人の子分たちが焚き火をしている様子・・・
やっと会うことができて感激した すえたろうさん、さっそく忠治の横に座り ひとしさんに記念撮影を頼んだ。
ぱちり♪
さて、穴から出てきて 写真の取れ具合を確認してみる。
う うげぇぇぇ~~~っ!!!
な、なんじゃこりゃ・・・
超、コワすぎぃー・・・

そこには にこやかな顔で写る すえたろうさん。
横には 痘痕になった顔の忠治、手のない子分、切腹しようと刀を喉元にあてている子分のキョーレツな姿が写っているじゃあ~りませんか!
あ、あまりのコワサに絶句・・・
はははは・・・・
す スゴすぎ です・・・・
忠治が三ヶ月も隠れていたという岩屋を後にし、渓谷の脇を不動滝に向って更に進む。
所々、鉄板をかけてくれてある場所があるけど
グラグラして危ないじゃん!

ちせこさんも おっかなびっくり進む・・・(がんばれぇー!)
滝の大きな音が聞こえる、見上げると そこには赤城にはここしかないという50メートルの落差はあるであろう 不動大滝の姿があった。(うぉぉぉーーーーっ!)
す、すばらしい・・・

自称 滝マニアの ひとちが、大喜び♪
どのくらい迫力があるかというと、

はははは。。。こんな感じ・・・
スゴイでしょ♪
ひとちが&すえちせが帰路するころには、何組かのハイキングを楽しむ人たちとすれ違った。
駐車場は満車に近いほどであ~る。
国定忠治に会いたかった すえたろうさん、ようやく願いを叶えてあげることができたね。
雨は降ることなく もちろんカッパも着ることなく まるで ひとちが&すえちせの旅を最後まで成功させてくれるようだったよ。
大満足のハイキングを終えると 群馬、赤城の名物、やきまんじゅうを買い食いして高速に乗ることとなった・・・

楽しかったね♪
次はどこに行こうかぁ?
ひとちが&すえちせの計画、珍道中は まだまだ止まらない・・・
赤城南麓滝めぐりコース
(10:30-1:30)




赤城の旅 二日目。
昨夜から雨が降り出した・・・(がぁ~ん↓)
せっかく 国定忠治に会いにいこうと計画してたのに おじゃんかいな・・・
諦めきらない ひとちが&すえたろうさん。
ちせこさんは 昨日山行したので どっちでもいいのだ。
いや、どっちでもいいというより できれば お気楽な観光とかお土産店めぐりの方がいいわけで・・・
こんな よくわからない天候に カッパや傘で 山ん中をさまようのは ごめんといわんばかり。
「どうしよう・・・」(ちがこさん)
「空は明るいんだけどなぁ・・・・

ひとしさんは ちがこさんが行くと言えば 歩く気マンマンだ。
なかなか 決められない三人・・・
お宿を出る直前になって ようやく空は明るくはなったものの まだ雨は降ったり やんだりと不安定なお山の天気はわからない。(はぁぁぁ。。。)
ちがこさんはきめた!!
よし、カッパをきても ハイキングコースは歩けちゃうもんねぇー!!
ちょびっとの雨になんて負けられない!!(うりゃ!)
お宿に別れを告げると 赤城南麓滝めぐりコースに向けて いざ出発♪(うしし!!)
金太郎あめのような ブサイクな


ハイキングコースの入り口の 前不動駐車場に車を停める。
天気がよくないせいか コースを歩いている人は少ないらしく車は エクストレールの他に 一台だけであ~る。(あちゃ。。。)
今日はハイキングなので ひとちがも すえちせも ジャージマン。
アップダウンの少ない 歩きやすいコースを進む。
前不動尊を過ぎると 延命猿水なるポイントがある。
名前の通り、赤城の泣きサル?が どうぞといわんばかりに両手で水を差し出してくれる。
山のお水は美味しいねぇー・・・(

国定忠治が 子分たちに見張らせたという 見張り岩は 岩というより ちょいとした岩穴、すえちせは興味深そうに覗き込む。
おかげさまで天気は なんとか曇り状態

あまり 乗り気でなかった ちせこさんも案外と楽しそうじゃん!(ははは。。。)
しばらくすると 不動尊の大きな門が現れた。
昨日泊まった お宿とかぶるような古さと 門の前に並んだ不動尊たちは迫力がある。
門を潜ると そこには大きな岩の穴に すっぽりと不動尊の建物が はまっていた。
ふへぇぇぇ~~~っ!

ここの不動尊は むかし、むかし、上杉謙信が 26歳の時に戦の勝利を願掛けして 不動尊の右腕を切り取っていったそうである・・・
ひょぇぇぇ~~~っ・・・
なんと バチあたりな・・・
その不動尊は 普段は扉のむこうに安置され、一般公開はされていない。
お寺のお坊さんに声をかける ちがこさん。
「この奥に 不動尊が祀られているんですよね?」
興味津々・・・
するとぉー!!
なんと 特別に見せていただけるというのだ!!(やったぁー!)

トレッキングシューズを脱ぐと お灯明のついた 薄暗い部屋の一番奥に進む。
ギギーッと開いた扉のむこうに 片手の不動尊は静かにたたずんでいた。
だが。。。。
暗くてよく見えない・・・・(ぶぅ。)
黒い塊が ぼやんと見える・・・(ぶぅ。ぶぅ。。)
ありがたや ありがたや・・・(ぶつ。ぶつ。。ぶつ。。。)
更に不動滝を目指して進む一行。
次なるポイントは 忠治のかくれ岩屋。
では、さっそく入ってみましょう!
鉄の階段を下り岩の穴に下りていく。
入り口には「電気は太陽光で室内の電気は点灯しますが 天候によりつかない場合もあります・・・」と記載されていた。
案の定、天気のせいなのか、壊れているのかわからないけど電気は一向につかない。(やっぱし)
しかたがないから 携帯のライトをつけてみた。
暗くて穴の中は ほとんど真っ暗、何がなんだかわからないから すえちせも ひとしさんも入り口から進もうとしない・・・
・・・ってことは 探検隊は やっぱり ちがこさん。

ライトを頼りに 手探りで進むと 暗闇の中に何かいるじゃん!
「

目をこらしてみると ひ、ひとがぁ~~~・・・(

じゃなくて 人形でしたな↓(ほっ。)
そこには 国定忠治をはさんで 二人の子分たちが焚き火をしている様子・・・
やっと会うことができて感激した すえたろうさん、さっそく忠治の横に座り ひとしさんに記念撮影を頼んだ。
ぱちり♪
さて、穴から出てきて 写真の取れ具合を確認してみる。
う うげぇぇぇ~~~っ!!!
な、なんじゃこりゃ・・・
超、コワすぎぃー・・・
そこには にこやかな顔で写る すえたろうさん。
横には 痘痕になった顔の忠治、手のない子分、切腹しようと刀を喉元にあてている子分のキョーレツな姿が写っているじゃあ~りませんか!
あ、あまりのコワサに絶句・・・
はははは・・・・
す スゴすぎ です・・・・
忠治が三ヶ月も隠れていたという岩屋を後にし、渓谷の脇を不動滝に向って更に進む。
所々、鉄板をかけてくれてある場所があるけど

ちせこさんも おっかなびっくり進む・・・(がんばれぇー!)
滝の大きな音が聞こえる、見上げると そこには赤城にはここしかないという50メートルの落差はあるであろう 不動大滝の姿があった。(うぉぉぉーーーーっ!)
す、すばらしい・・・

自称 滝マニアの ひとちが、大喜び♪
どのくらい迫力があるかというと、
はははは。。。こんな感じ・・・


ひとちが&すえちせが帰路するころには、何組かのハイキングを楽しむ人たちとすれ違った。
駐車場は満車に近いほどであ~る。
国定忠治に会いたかった すえたろうさん、ようやく願いを叶えてあげることができたね。
雨は降ることなく もちろんカッパも着ることなく まるで ひとちが&すえちせの旅を最後まで成功させてくれるようだったよ。
大満足のハイキングを終えると 群馬、赤城の名物、やきまんじゅうを買い食いして高速に乗ることとなった・・・

次はどこに行こうかぁ?
ひとちが&すえちせの計画、珍道中は まだまだ止まらない・・・
この記事へのコメント
あっ!
ちがこさんめっけ!!
こちらにお引越ししてたんですねぇ!!(笑)
賢パパに続いて楽しみが増えました。
赤城にお泊りだったのですねぇ。
宇都宮からだと赤城は意外と遠いのであまり馴染みは無いのですが
面白そうなところが沢山ありますね。
ん、ちがこさんが書いてるから面白いのか・・・?(笑)
こちらでもまたよろしく!!
ちがこさんめっけ!!
こちらにお引越ししてたんですねぇ!!(笑)
賢パパに続いて楽しみが増えました。
赤城にお泊りだったのですねぇ。
宇都宮からだと赤城は意外と遠いのであまり馴染みは無いのですが
面白そうなところが沢山ありますね。
ん、ちがこさんが書いてるから面白いのか・・・?(笑)
こちらでもまたよろしく!!
Posted by 副隊長 at 2009年06月01日 18:08