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2013年10月20日

爆風山行Ⅱ

2013/10/13

よーいドン!
白砂山
(白砂山エリア)

全山行 383回

爆風山行Ⅱ

ぴよこ 前編はこちら チョキ




爆風の中 歩いても 歩いても 
山はどこまでも続いているタラ~

前に進まにゃ 
ゴールにはつけん
 ムカッ





後 編


野反湖西側の エビ山 を経由して
キャンプ場のある湖畔北側に下ったぴよこ

白砂山の登山口は ここに位置するムカッ


ここまで2時間半 西側の山を徘徊してきたが
ほとんど登山者に会うこともなかった汗
(あはは。。。)


ところがどうだろう
こちらの駐車場は
ほぼ満車 ガーン


いやぁー まいったねぇー
こんな強い風の日でも たくさんの登山者が
山に入ってるじゃん
ビックリ


そうですねぇービックリ


だから最初に言ったでしょガーン
白砂山を目指す人は こっちが始点だって
汗


あはは そうかガーン


のんびりしてる場合ぢゃない タラ~


すでに時刻は 10時すぎ汗
さっそく 白砂山 を目指して再び山を登るダッシュ
(うりゃチョキ

爆風山行Ⅱ

エビ山から見た白砂山方向は 
うす黒い雲が出ていたものの
天気は崩れることもないだろうぴよこ


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗

爆風山行Ⅱ

湖畔の山の上は爆風で 隠れ場所もない
こっちは湖から離れ樹林帯なので
少しはマシみたいだシーッ

爆風山行Ⅱ

なだらかに進み少し下るダッシュ
ハンノキ沢 の標柱に出たビックリ

爆風山行Ⅱ

沢にかかる橋を渡り 標高を上げて
登山道は続いていいるビックリ

爆風山行Ⅱ

山はすっかり秋も終盤
もうすぐ雪山 雪だるま

爆風山行Ⅱ

樹林帯から見上げた空は青く
秋のにおいがするぴよこ3


いいねぇ~ ハート

爆風山行Ⅱ

大きな木に巻き付いたツタウルシの葉が
赤く山を彩っていたもみじ01

爆風山行Ⅱ

進むにつれ カエデの艶やかな色が
ひとちがの足を止めるドキッ

爆風山行Ⅱ

ヤバい汗 ヤバい汗
写真撮ってる場合ぢゃなかったっけ
ガーン


急ぎましょう汗
時間が押しています
ムカッ


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗


地蔵峠 に向けてピッチを上げて登るダッシュ

爆風山行Ⅱ

北沢取水分岐 から登りはキツくなったウワーン


ハァタラ~ ハァタラ~ ハァタラ~





地蔵峠に到着チョキ


きゃぁー
かわいいお地蔵さん
ハート


爆風山行Ⅱ

小さな壊れそうな屋根の下に
毛糸で編んだ 赤いよだれかけ
横には藁で編んだ すっぽりこ ビックリ

すえたろうさんに教えてもらったんだけど
岩手じゃ 藁の長靴を すっぽりこ って
いうのかな?



誰がお供えしたんでしょうねぇー男の子ニコニコ


この辺りは 冬は雪でいっぱいになるから
お地蔵さんもこれがないと山を歩けないもんね
ビックリ


シラビソ尾根 と書かれた標柱から
更に登りはキツくなったガーン
(きゃぁー汗


ハァタラ~ ハァタラ~ ハァタラ~

爆風山行Ⅱ

たくさんの登山者が次々と下山してくるぶた


時間が押してます汗
あと30分以内で 堂岩山まで行かないと
日暮れまでに下山できませんよ
ムカッ


うん がんばるムカッ


自分たちが シラビソ尾根のどの辺りを
登っているかはわからないイカの丸焼き


それでもピッチを上げて登らないと
白砂山のピークを踏まずに下山する可能性大ガーン


冗談じゃない ぶた


ハァタラ~ ハァタラ~ ハァタラ~


恐ろしい勢いで ちがこさんは
休むことなく山を登り続けたダッシュ


水場でのんびり休憩中の登山者
白砂山のピークを踏み 余裕の下山だろうぴよこ


いいなぁー ぴよこ2


横目でチラり
先を急ぐ ひとちがダッシュ


ハァタラ~ ハァタラ~ ハァタラ~


登山道は次第に 狭いガレた道になり
下ってくる登山者たちが ひとちがに
エールを送ってくれたチョキ


今から山頂まで?
がんばってねぇー
ウワーン


くそー
くそー


いつもは ひとしさんの十八番イカの丸焼き


くそー
くそー


今日は ちがこさんが 声にせずとも
心で叫びながら登るぴよこ2
(あはは。。。)





なんとか 堂岩山 に到着チョキ

爆風山行Ⅱ

がんばりましたね
ちゃんと30分以内で登り切りましたよ
男の子ニコニコ


ちがこさん勝利 チョキ


ここまで登山口から休憩なしで
はや 2時間
いやはや 大変だったガーン


ピークからすこしずれた場所から
白砂山の美しい姿が現れたビックリ


なんてきれいな山 ドキッ

爆風山行Ⅱ

湖畔の山と違い
山々した風格のある山容ビックリ


って
のんびりしてる場合ぢゃない
ガーン



目指す白砂山は遠いぴよこ2

見る限り山頂までの道のりは長く
途方に暮れたウワーン


遠いですね男の子エーン


ともかく進まなきゃ!


堂岩山を少し下ると分岐に出る
帰路の 八間山 に向かう分岐だムカッ

爆風山行Ⅱ

山が呼んでいるので
笹原の稜線を白砂山に向かって進むダッシュ


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗

爆風山行Ⅱ

堂岩山までの樹林帯と違い明るく
風は強いものの展望はすこぷるいいぴよこ3


振りかえると これまで来た道のり
帰路に歩く道のりの位置関係がよくわかるシーッ

爆風山行Ⅱ

帰りの道のりを見ちゃうと
気持ちが萎えるよね 長いから・・・



いいの!
まだ白砂山のピークを踏んでないんだから
ムカッ


進めぇーっ ムカッ

爆風山行Ⅱ

稜線からの景色も素晴らしいが
山斜面の秋の彩りもまた素晴らしいもみじ01

爆風山行Ⅱ

遥か東方向に見えるのは
日光の山々だろうか?



登山道沿いには 山の秋の最後を飾る
ナナカマドの赤い実ぴよこ3

爆風山行Ⅱ

北方向には 白砂山から近くとも
行くことができない 鳥甲山 ムカッ


いつか行ってみたいビックリ

爆風山行Ⅱ

白砂山のピークから下ってきた
登山者とすれ違った汗


ここを登れば山頂ですか?


いや この先もまだいくつか小ピークを
越えなければいけませんよ
タラ~


えーっ!
まだ先があるの?



ちょっとがっかりガーン


時間大丈夫かな?
ブツブツ・・・

爆風山行Ⅱ

時間が押してます
1時30分までにピークに到着できないと
日暮れまでに間に合いませんよ
ムカッ


えーっ!
そうなのぉーっ
 ビックリ


こーなったら もっとせっせと登らにゃ
ピークを踏むことはできない汗


ヘッデン持ってきましたか?


ん?
忘れた
ビックリ


話にならないじゃんガーン


ともかく先を急がない事には・・・


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗



後で情けない声がしたビックリ


お腹がすいてエネルギー切れです男の子エーン


えーっ!
急がなきゃいけないのに
ガーン
ブツブツ・・・


登山道の脇に腰掛け
とりあえず行動食をパクつくおにぎり

爆風山行Ⅱ

最後のひと登りダッシュ

爆風山行Ⅱ

長い道のりを経て白砂山ピークにクラッカー

爆風山行Ⅱ

すごいじゃないですか
ちゃんと時間通りに到着です
チョキ


がんばったもんムカッ


ちがこさん勝利 チョキ


それじゃ 景色を見てみようぴよこ3

爆風山行Ⅱ
どんぐり 南方向 どんぐり

爆風山行Ⅱ
どんぐり こっちは東方向 どんぐり


暗くなる前に 下山しなきゃいけないので
山頂滞在時間10分 イカの丸焼き


休む間もなく下山ダッシュ

爆風山行Ⅱ

目の前に見えたのは
気が遠くなりそうな長い稜線ビックリ

爆風山行Ⅱ

堂岩山の下の分岐の先は更に長く
八間山は遠すぎて見えないぴよこ2

爆風山行Ⅱ

どうすりゃいいの


ここまで来ちゃったからには
なんとしても帰るしかないのだ
シーッ


がんばりますかムカッ

爆風山行Ⅱ

振りかえると白砂山が泣いていたビックリ


もう 帰っちゃうのね ぴよこ2


ごめん
また来るから
チョキ

爆風山行Ⅱ

嬉しかったのは 八間山への稜線は
展望もよく広くなだらかで
小ピークはあるものの歩きやすいことだぴよこ3

爆風山行Ⅱ

すでに登山者の姿はなく
いつものごとく ビリっ尻 かと思いきや
数名の登山者を追い抜き ちょっと安心チョキ

爆風山行Ⅱ

長い 長い 長すぎる ガーン


歩けど 歩けど 稜線が続いているので
しびれを切らした ちがこさんが叫んだテヘッ


よぉ~し
トレランしよう
 ムカッ

爆風山行Ⅱ

といっても 小走り と言った方が正しいガーン


人様には速足にしか見えないけど
ちがこさんはこれでも 一生懸命 走っているのだ
シーッ

爆風山行Ⅱ

起伏のない場所は走り 登りになると失速イカの丸焼き


ちんたら歩いているよりマシなはずムカッ


ハァタラ~ ハァタラ~ ハァタラ~

爆風山行Ⅱ

ひとしさんも走る ダッシュ

爆風山行Ⅱ

小ピークが続く汗

爆風山行Ⅱ

白砂山も小ピークの陰になり
どんどん小さくなっていったビックリ

爆風山行Ⅱ

ちがこさんが走る ダッシュ


強い風も寒さも感じない
ただ ひたすら走るのみムカッ

爆風山行Ⅱ

八間山のピークが見えたビックリ

爆風山行Ⅱ

ぐんま百名山三座目のピークに向かうチョキ

爆風山行Ⅱ

東を見ると 夕暮れが近づき
月がぽっかり浮かんでいるぴよこ

爆風山行Ⅱ

ヤバ タラ~
急がなきゃ
 汗





広い八間山のピークに到着チョキ

爆風山行Ⅱ

ビリ集団の登山者と話に花が咲いたぴよこ3
(ひとちがを含むイカの丸焼き


ちがこさん 
まだ登山口まで1時間はかかりますよ
行きましょう!



八間山で大休憩したので
足取りは軽いぴよこ3

爆風山行Ⅱ

イカ岩の頭 を下り イカ岩の肩 を経て
ゴールの峠まで一気に下ったダッシュ


反対側には エビ山
こっちは イカ かい
ビックリ


日没が近づいている黄色い星

爆風山行Ⅱ

最後の見晴しのいい階段を
誇らしげに下る ひとちがダッシュ

爆風山行Ⅱ

時間はかかったけど 最後まで
がんばることができたムカッ


ヘッデン使う時間にならなくて
よかったぁー
ガーン


登山口で嬉しそうな ひとしさんを見ながら
ちょっとホッとした ちがこさんであ~るチョキ

爆風山行Ⅱ

爆風山行も また楽し♪





ぴよここの日の立ち寄り湯はこちらチョキ
塩焼温泉 バーデ六合
村の医療施設の経営のお風呂ですぴよこ3 



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