2012年01月06日
ブリザード・・・
2012/1/2
荒れ狂う山頂・・・
硫黄岳
(八ヶ岳)
全山行 272回

標高 硫黄岳 2742.8m
天気
ブリザード
山行時間 5時間30分
〈コース〉自宅(4:45)-桜平(7:45-8:00)-夏沢鉱泉-オーレン小屋-夏沢峠・やまびこ荘-
山頂避難小屋-硫黄岳山頂-ピストンで下山-桜平(1:30)
いよいよ試される時がきた。
数年に渡り ホームグランドの宝永山付近で雪山修行を
続けてきた ひとちが。
悪天候の硫黄岳に挑む!
そこは・・・
荒れ狂うブリザードの山頂だった↓
ひとしさんの体調はイマイチだった
正月2日の天気予報は 曇りのち晴れ、マズマズだ。
きっと山頂に到着するころには天気は回復するはず
硫黄岳といえば風の山
天候が安定し、晴れた雪山を初心者が楽しむには絶好の山。
冬場、赤岳鉱泉から入るのが一般的だが 今回は夏沢鉱泉から
トライしてみることにする
風は強そうだけど
年始イッパツ 雪山へゴー♪
桜平までの道は尋常ではなかった
三井の森を過ぎ 山の神あたりまでくると林道は雪で覆われ
クネクネと細く曲がりくねった道は狭く悪路が続く・・・

低速で慎重に運転を続ける ひとしさんの横顔にも緊張が走る

ようやく桜平に到着、駐車している車も少ない
数名の登山者が出発準備を始めている。
どんよりとした暗い山
大丈夫なんだろうか?

シラナギ沢沿いの林道を夏沢鉱泉まで歩く。
凍りついた沢は冬の厳しさを物語っていた

アイゼンを使う程でもない、ズンズン歩く。
30分ほどで到着、鉱泉の湯気がぼんやりと立ち上っている。
向かう山方向はガス、不安そうに山を見上げる ひとしさん

装備を整える。
数名の登山者が立ち話をしている、年始といってもこの天気、
登山者は少ないだろう。
アイゼン装着 オーレン小屋に向けて出発

樹林帯を進む。
コースはしっかりしているものの 踏み跡は少ない。
パラパラと降り始めた雪で 先人のトレースはすぐに消えて
しまうようだ
40分ほどで小屋に到着。

入口にかけられた正月飾りが風に揺れている。

冬季は無人となり、一部開放されている小屋は
今年は締め切られている。
仮設のトイレだけが使用可、ここにもまた登山者たちが山頂に
向けて準備する姿が見られた。
小屋からは 峰の松目方向、天狗岳に向かう箕冠山方向、
そして ひとちがが向かう夏沢峠方向に分岐している。
雪山初心者向けのコースとはいえ 今日は天候は怪しく危険かと思われる。
安全を期して無難なコースを選択したつもりだった。
箕冠山方向から下山してきた数名の登山者たちの会話が聞こえる。
「稜線は比較的穏やかだったね、上は凍っていて大変だったけど。
そのうち天気も回復するだろう。」
ちょっと安心した
大丈夫、きっと山頂まで行ける!
樹林帯をひたすら登った
雪が本格的に降り始める
見上げた山の上は 相変わらずガスっぽい
時折 ぼんやりと太陽がガスの切れ間から顔を出している。

夏沢峠に到着。

小屋は営業中、小屋の中でコトコトとスタッフが
仕事をしているのだろうか?
これから登る山斜面が ブキミな姿を現していた

登りがキツくなっていく
雪は益々 ひどく降り始めた。
風が強く叩きつけるように ひとちがを襲う

ブリザード・・・

目が開けられない程であ~る
稜線に出る前に装備を完璧にしておかなくては・・・
目出し帽、帽子をしっかりかぶりゴーグル装着

樹林帯から森林限界に出た。

風が強いことはわかっていた。
山斜面の岩は凍り 風で飛ばされ吹き溜まることのない雪は
くるぶし程の深さ サラサラのパウダースノー。

当然 ストックでは たちうちできない。
ピッケルに変えてはみたものの、雪にズボっと刺さるだけで頼りない。
カツンと岩にあたり 強風が吹けばバランスを崩して山斜面から
滑落するかもしれない

雪を巻き上げながら 縦横無尽に風の渦が山斜面を走り回っていた
ぐぉぉぉーーーっ!!
耐風姿勢でこらえる

風のやみ間を見て 少しずつ前進して登っていく。
ブリザードの中、立派なエビのしっぽがついた 鉄の杭だけが頼り。

緊張で冷や汗が出る。
ゴーグルは曇り先が見えない
ゴーグルをはずす。
視界は まだマシになった
コースは吹き荒れる吹雪で トレースをすべて消している。
トップの ちがこさんは 鉄の杭を目で追いながら登っていく。

ひどくなっていく天候に不安になった。
「ひとしさん、どうする?」
「どうします?」
振り返ることなく ちがこさんは先を進んだ。

きっともう一度確認すれば ひとしさんは
「もう諦めよう」 と言うだろう
黙って進む ちがこさんに ひとしさんは
声をかけることはなかった。

足場が悪い
アイゼンが岩にあたり不安定極まりない。
見上げると大きなケルンが ホワイトアウトした
山斜面でも確認できた。
ぼんやりと太陽が笑っている。

左側には大きく口を開けた爆裂火口が 恐ろしい姿を現す。
天気がよければ それもまた素晴らしい眺めであろうが
今日は余裕などなかった。

一歩一歩慎重に登っていく。

後方の ひとしさんを確認することさえできない。
大声で話そうにも ブリザードの状況では 声は全く
聞こえないのであ~る。

広い山頂に出た
風は更に強くなり 立っているのもやっとだった。
ようやく ひとしさんの状態を確認することができた。
目が泳いでいる!?
すぐにでも この場を立ち去りたい、安全な場所に
きっとそう思っていたに違いない。
身体が凍りついていく。
冬用のグローブでも指先は ほとんど神経が通っていない

指が動かない・・・
写真撮影どころぢゃない!
はずしたゴーグルで視界は確保できたものの まつ毛も凍りつき
目が開けられない状態

気温マイナス20℃、風速は30m以上は確実だ
避難しなければ・・・
避難小屋に向かう。
山頂に立つ 畳2畳ほどの避難小屋であ~る。

夏場、この地を訪れた際、へんてこりんな避難小屋があるもんだと
感心していた ちがこさん
恐ろしく平たく、ボロボロ。
入口は戸もなく狭い
どうやって入るのか?
使う人はいるのか?
疑問に思っていた
しかし、今日 初めてわかった。
この避難小屋がなければ 冬場の風の山のピンチは乗り切る
ことができないことを・・・
一方 ひとしさんは 一刻も早く この場から下山したかったらしい。
しかし、現状 ブリザードでホワイトアウトした山頂から無事山斜面を
下って下山することは困難だと判断したようだ。
小屋の中に逃げ込む。
ザックを下ろし ヤドカリのようにお尻から小屋へ入る。

入口に吹き溜まった雪が サラサラと小屋に雪崩込んだ。

ザックを下ろし ひとしさんもまた 小屋へ避難した。
小さな小屋でも ありがたい
中は意外にも暖かく風が吹き込むこともない。
平たい石が数個、ようやく腰掛けることができた。

見渡せば一面に氷の結晶が ぎっしりと壁や天井を覆っている。

氷は成長するのか まるで白い花火のようだ

すごいねぇー・・・
苦笑いするしかない
外は 変わらずゴーゴーと風が吹き荒れている。
身体を丸めながら しばしブリザードが収まるのを待つ。
どのくらい時間が経っただろう。
長かったかもしれない、短かったかもしれない・・・
どうでもいい、タイミングを見て山頂アタックだ
入口から外を確認する。
回復するはずの天候も どうやら期待はずれ。
いつまで経っても状態はよくなることはないだろう。
決断!
山頂を極める!!
そろり そろりと小屋を出る。


ホワイトアウトした山頂付近は 周りの景色など見えるはずもない。
山頂標識のある場所まで 風、雪と戦いながら進む。

ぐぉぉぉぉーーーーっ!!
突風が ひとちがを襲う
身体が揺れる・・・

そして、とうとう荒れ狂う山頂に立った

ガッツ!!
山斜面を登って 単独登山者がきた。
赤岩の頭方面に抜けていくようであ~る
予定では ひとちがも同様、オーレン小屋へ 峰の松目方面から下山する
予定でいたが 確実に下山をするため危険個所は避けピストンで山を
下山することにした。
とはいえ、同じコースでも山斜面を下ることは容易ではない

爆裂火口のすぐ横は 特に怖かった
ピッケルで身体を支えながら 火口寄りにならないように慎重に下る。



樹林帯に戻るまでは気が抜けない。
後方の ひとしさんも同じように考えていたはずだ。



夏沢峠が確認できた。

樹林帯に入る。
ガンガン降り続く雪も 強風も樹林帯に入れば
なんのこともない。

あれ程恐怖だった 山斜面と山頂を往復してきたことが
信じられなかった。
小屋に到着。
一安心、ザックに降り積もった雪を払いのける。
ピッッケルからストックに、ゴーグルも必要なくなった。
樹林帯をズンズン下る。
オーレン小屋を経て 夏沢鉱泉に到着。
朝と同様 鉱泉の湯気が立ち上っている。
駐車場に戻った。
朝から降り続いた雪で 車には雪がどっかりと積もっていた。

すでに数台あった車はなく ひとちがの車だけが寂しそうに
ポツンと残っているのみ
車で林道を下り原村に出た。
村から見た八ヶ岳、厚い雪雲で覆われ 今日の雪山歩きの
大変さを物語っているようだった。

新年イッパツ とんでもなく大変な雪山歩きになってしまった
無事に下山できて
ホントよかった♪
荒れ狂う山頂・・・
硫黄岳
(八ヶ岳)
全山行 272回

標高 硫黄岳 2742.8m
天気

山行時間 5時間30分
〈コース〉自宅(4:45)-桜平(7:45-8:00)-夏沢鉱泉-オーレン小屋-夏沢峠・やまびこ荘-
山頂避難小屋-硫黄岳山頂-ピストンで下山-桜平(1:30)
いよいよ試される時がきた。
数年に渡り ホームグランドの宝永山付近で雪山修行を
続けてきた ひとちが。
悪天候の硫黄岳に挑む!
そこは・・・
荒れ狂うブリザードの山頂だった↓
ひとしさんの体調はイマイチだった

正月2日の天気予報は 曇りのち晴れ、マズマズだ。
きっと山頂に到着するころには天気は回復するはず

硫黄岳といえば風の山

天候が安定し、晴れた雪山を初心者が楽しむには絶好の山。
冬場、赤岳鉱泉から入るのが一般的だが 今回は夏沢鉱泉から
トライしてみることにする

風は強そうだけど
年始イッパツ 雪山へゴー♪
桜平までの道は尋常ではなかった

三井の森を過ぎ 山の神あたりまでくると林道は雪で覆われ
クネクネと細く曲がりくねった道は狭く悪路が続く・・・
低速で慎重に運転を続ける ひとしさんの横顔にも緊張が走る

ようやく桜平に到着、駐車している車も少ない

数名の登山者が出発準備を始めている。
どんよりとした暗い山

大丈夫なんだろうか?
シラナギ沢沿いの林道を夏沢鉱泉まで歩く。
凍りついた沢は冬の厳しさを物語っていた

アイゼンを使う程でもない、ズンズン歩く。
30分ほどで到着、鉱泉の湯気がぼんやりと立ち上っている。
向かう山方向はガス、不安そうに山を見上げる ひとしさん

装備を整える。
数名の登山者が立ち話をしている、年始といってもこの天気、
登山者は少ないだろう。
アイゼン装着 オーレン小屋に向けて出発

樹林帯を進む。
コースはしっかりしているものの 踏み跡は少ない。
パラパラと降り始めた雪で 先人のトレースはすぐに消えて
しまうようだ

40分ほどで小屋に到着。
入口にかけられた正月飾りが風に揺れている。
冬季は無人となり、一部開放されている小屋は
今年は締め切られている。
仮設のトイレだけが使用可、ここにもまた登山者たちが山頂に
向けて準備する姿が見られた。
小屋からは 峰の松目方向、天狗岳に向かう箕冠山方向、
そして ひとちがが向かう夏沢峠方向に分岐している。
雪山初心者向けのコースとはいえ 今日は天候は怪しく危険かと思われる。
安全を期して無難なコースを選択したつもりだった。
箕冠山方向から下山してきた数名の登山者たちの会話が聞こえる。
「稜線は比較的穏やかだったね、上は凍っていて大変だったけど。
そのうち天気も回復するだろう。」
ちょっと安心した

大丈夫、きっと山頂まで行ける!
樹林帯をひたすら登った

雪が本格的に降り始める

見上げた山の上は 相変わらずガスっぽい

時折 ぼんやりと太陽がガスの切れ間から顔を出している。
夏沢峠に到着。
小屋は営業中、小屋の中でコトコトとスタッフが
仕事をしているのだろうか?
これから登る山斜面が ブキミな姿を現していた

登りがキツくなっていく

雪は益々 ひどく降り始めた。
風が強く叩きつけるように ひとちがを襲う

ブリザード・・・
目が開けられない程であ~る

稜線に出る前に装備を完璧にしておかなくては・・・
目出し帽、帽子をしっかりかぶりゴーグル装着

樹林帯から森林限界に出た。
風が強いことはわかっていた。
山斜面の岩は凍り 風で飛ばされ吹き溜まることのない雪は
くるぶし程の深さ サラサラのパウダースノー。
当然 ストックでは たちうちできない。
ピッケルに変えてはみたものの、雪にズボっと刺さるだけで頼りない。
カツンと岩にあたり 強風が吹けばバランスを崩して山斜面から
滑落するかもしれない

雪を巻き上げながら 縦横無尽に風の渦が山斜面を走り回っていた

ぐぉぉぉーーーっ!!
耐風姿勢でこらえる

風のやみ間を見て 少しずつ前進して登っていく。
ブリザードの中、立派なエビのしっぽがついた 鉄の杭だけが頼り。
緊張で冷や汗が出る。
ゴーグルは曇り先が見えない

ゴーグルをはずす。
視界は まだマシになった

コースは吹き荒れる吹雪で トレースをすべて消している。
トップの ちがこさんは 鉄の杭を目で追いながら登っていく。
ひどくなっていく天候に不安になった。
「ひとしさん、どうする?」
「どうします?」
振り返ることなく ちがこさんは先を進んだ。
きっともう一度確認すれば ひとしさんは
「もう諦めよう」 と言うだろう

黙って進む ちがこさんに ひとしさんは
声をかけることはなかった。
足場が悪い

アイゼンが岩にあたり不安定極まりない。
見上げると大きなケルンが ホワイトアウトした
山斜面でも確認できた。
ぼんやりと太陽が笑っている。
左側には大きく口を開けた爆裂火口が 恐ろしい姿を現す。
天気がよければ それもまた素晴らしい眺めであろうが
今日は余裕などなかった。
一歩一歩慎重に登っていく。
後方の ひとしさんを確認することさえできない。
大声で話そうにも ブリザードの状況では 声は全く
聞こえないのであ~る。
広い山頂に出た

風は更に強くなり 立っているのもやっとだった。
ようやく ひとしさんの状態を確認することができた。
目が泳いでいる!?
すぐにでも この場を立ち去りたい、安全な場所に

きっとそう思っていたに違いない。
身体が凍りついていく。
冬用のグローブでも指先は ほとんど神経が通っていない

指が動かない・・・
写真撮影どころぢゃない!
はずしたゴーグルで視界は確保できたものの まつ毛も凍りつき
目が開けられない状態

気温マイナス20℃、風速は30m以上は確実だ

避難しなければ・・・
避難小屋に向かう。
山頂に立つ 畳2畳ほどの避難小屋であ~る。
夏場、この地を訪れた際、へんてこりんな避難小屋があるもんだと
感心していた ちがこさん

恐ろしく平たく、ボロボロ。
入口は戸もなく狭い

どうやって入るのか?
使う人はいるのか?
疑問に思っていた

しかし、今日 初めてわかった。
この避難小屋がなければ 冬場の風の山のピンチは乗り切る
ことができないことを・・・
一方 ひとしさんは 一刻も早く この場から下山したかったらしい。
しかし、現状 ブリザードでホワイトアウトした山頂から無事山斜面を
下って下山することは困難だと判断したようだ。
小屋の中に逃げ込む。
ザックを下ろし ヤドカリのようにお尻から小屋へ入る。
入口に吹き溜まった雪が サラサラと小屋に雪崩込んだ。
ザックを下ろし ひとしさんもまた 小屋へ避難した。
小さな小屋でも ありがたい

中は意外にも暖かく風が吹き込むこともない。
平たい石が数個、ようやく腰掛けることができた。
見渡せば一面に氷の結晶が ぎっしりと壁や天井を覆っている。
氷は成長するのか まるで白い花火のようだ

すごいねぇー・・・
苦笑いするしかない

外は 変わらずゴーゴーと風が吹き荒れている。
身体を丸めながら しばしブリザードが収まるのを待つ。
どのくらい時間が経っただろう。
長かったかもしれない、短かったかもしれない・・・
どうでもいい、タイミングを見て山頂アタックだ

入口から外を確認する。
回復するはずの天候も どうやら期待はずれ。
いつまで経っても状態はよくなることはないだろう。
決断!
山頂を極める!!
そろり そろりと小屋を出る。
ホワイトアウトした山頂付近は 周りの景色など見えるはずもない。
山頂標識のある場所まで 風、雪と戦いながら進む。
ぐぉぉぉぉーーーーっ!!
突風が ひとちがを襲う

身体が揺れる・・・
そして、とうとう荒れ狂う山頂に立った

ガッツ!!
山斜面を登って 単独登山者がきた。
赤岩の頭方面に抜けていくようであ~る

予定では ひとちがも同様、オーレン小屋へ 峰の松目方面から下山する
予定でいたが 確実に下山をするため危険個所は避けピストンで山を
下山することにした。
とはいえ、同じコースでも山斜面を下ることは容易ではない

爆裂火口のすぐ横は 特に怖かった

ピッケルで身体を支えながら 火口寄りにならないように慎重に下る。
樹林帯に戻るまでは気が抜けない。
後方の ひとしさんも同じように考えていたはずだ。
夏沢峠が確認できた。
樹林帯に入る。
ガンガン降り続く雪も 強風も樹林帯に入れば
なんのこともない。
あれ程恐怖だった 山斜面と山頂を往復してきたことが
信じられなかった。
小屋に到着。
一安心、ザックに降り積もった雪を払いのける。
ピッッケルからストックに、ゴーグルも必要なくなった。
樹林帯をズンズン下る。
オーレン小屋を経て 夏沢鉱泉に到着。
朝と同様 鉱泉の湯気が立ち上っている。
駐車場に戻った。
朝から降り続いた雪で 車には雪がどっかりと積もっていた。
すでに数台あった車はなく ひとちがの車だけが寂しそうに
ポツンと残っているのみ

車で林道を下り原村に出た。
村から見た八ヶ岳、厚い雪雲で覆われ 今日の雪山歩きの
大変さを物語っているようだった。

新年イッパツ とんでもなく大変な雪山歩きになってしまった

無事に下山できて
ホントよかった♪
この記事へのコメント
明けましておめでとうございます
もうコングラチュレーションとしか言いようがありません
すんごい天気の中、行かれたんですね
スタート時のひとしさんの心中はお察しできませんが
愛の力ですね
本年もどうかよろしくお願い致します
もうコングラチュレーションとしか言いようがありません
すんごい天気の中、行かれたんですね
スタート時のひとしさんの心中はお察しできませんが
愛の力ですね
本年もどうかよろしくお願い致します
Posted by まろちゃんぷ at 2012年01月06日 22:20
ひとちがさん。こんばんは
いや~失礼しました!
5日にアップされた晴天の写真、勘違いしました~(汗)
やはり大荒れだったのですね。
年末年始は3500人が入山したそうで、けが人もあったそうです。
北ア、南アと比較して、アプローチが短いため人気なんですが、
登山道を真っ直ぐ行くと、迷い道に入る事もあるのでかなり危険です。
僕も行者小屋までビールを飲みに行った事がありますよ(笑)
いや~失礼しました!
5日にアップされた晴天の写真、勘違いしました~(汗)
やはり大荒れだったのですね。
年末年始は3500人が入山したそうで、けが人もあったそうです。
北ア、南アと比較して、アプローチが短いため人気なんですが、
登山道を真っ直ぐ行くと、迷い道に入る事もあるのでかなり危険です。
僕も行者小屋までビールを飲みに行った事がありますよ(笑)
Posted by 岳 at 2012年01月06日 22:34
まろちゃんぷさんへ♪
あけましておめでとうございます。
あはは・・・
スゴイでしょ!
年末の八ヶ岳と 年始イッパツの八ヶ岳の違うことといったら!
同じ山でも天気でこんなになっちゃうとは・・・
体調のすぐれなかった ひとしさん、天気もイマイチでよく最後までがんばってくれました。
途中で何度かヤメようとも思ったんですけどね!
今年も一年ヨロシクお願いしまぁ~す♪
岳さんへ♪
そう!そう! 途中の木に 迷いやすいと看板がありました。
ついでに一人で歩くなと・・・
誰もいなかったら やっぱり恐怖ですね。
とても一人じゃ歩こうとは思いませんが。。。
今週末も 八ヶ岳に行きます。
お天気よいといいんですが・・・
あけましておめでとうございます。
あはは・・・
スゴイでしょ!
年末の八ヶ岳と 年始イッパツの八ヶ岳の違うことといったら!
同じ山でも天気でこんなになっちゃうとは・・・
体調のすぐれなかった ひとしさん、天気もイマイチでよく最後までがんばってくれました。
途中で何度かヤメようとも思ったんですけどね!
今年も一年ヨロシクお願いしまぁ~す♪
岳さんへ♪
そう!そう! 途中の木に 迷いやすいと看板がありました。
ついでに一人で歩くなと・・・
誰もいなかったら やっぱり恐怖ですね。
とても一人じゃ歩こうとは思いませんが。。。
今週末も 八ヶ岳に行きます。
お天気よいといいんですが・・・
Posted by ひとちが
at 2012年01月07日 18:00

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