2011年12月01日
ナイス! 頭でっかち♪
2011/11/27
妙義一のイケ頭!
丁須の頭
(群馬エリア)
全山行 265回
前日の山歩きはこちら
標高 丁須の頭 1057m
天気 晴れ
山行時間 4時間
〈コース〉道の駅みょうぎ(7:30)-国民宿舎裏妙義(8:00-8:30)-
籠沢のコル-丁須の頭-無名岩峰-籠沢のコル-国民宿舎裏妙義(12:30)
かっちょいい!!
丁須の頭は ちがこさんが思い描いた通りのビックな岩だった。
登るべきか? 登らぬべきか?
本日は裏妙義を探検してみよう♪
広河原にある駐車場に車を停める。
河原では 山男たちが焚火をおこし宴会か?
すでに下山したのか 車の前にはヘルメット、束になった
ザイルとカラビナが・・・
そう、ここは岩登りのメッカなのであ~る
ぶる。。。
思わず身震いがする
そんなに危険を伴うお山ですか???
横目でチラみしながら 国民宿舎の横から登山道へ。
(うりゃ)
杉林を越え 籠沢沿いを登っていく。
付近の山々も やっぱり昨日と同じくゴジゴジであ~る
暗い杉林の中からも艶やかな紅葉が目を引く登山道。
きゃぁーっ♪
綺麗!!
いつものごとく写真撮影に忙しいのは ひとしさん
沢の石は どれも これも バカでかく、時には鎖がかかり、
時には なんとしてでも這い登らなければいけない手強いルート
?
人の声が聞こえる?
見上げると なんと登山道から外れた岩の斜面に クライマーたちが
張り付いていた
あまりに小さいので 写真をアップしてみよう。
ひょぇぇぇーーーっ!
コワそうだねぇー・・・
二段8mの鎖がかかる大岩
今日も ひたすら 登る! 登る!
ひとしさんもマケズに登る
よっしゃ!!
ポツンと穴がぽっかり開いている
なんじゃろね?
炭焼きの窯でしょうか?
鎖はまだ続く
落ち葉で敷き詰められた登山道は 歩きやすいかといえば
いやいや、下に隠れている不安定な浮石、崩れやすい登山道と
意外にも歩きにくいのであ~る
その上 急登・・・
その時だ!
後方を歩く ひとしさんが崩れた石を落としてしまった
わざとじゃないよ!
それも40センチ程の大きな石
あっ!
ひとしさんの声に ちがこさんが振り返ると 大きな石が
ゴロン ゴロン と登山道を駆け下りていく
すごい スピード!
おい、おい、感心してる場合ぢゃないよ!
下には確か お兄さんが登ってきたはず、急いで知らせなきゃ
あっ! そうだった!!
慌てて大声で叫ぶ ちがこさん
ラーク!
石は更に加速して急坂をウマイ具合にカーブしていく
ゴロン ゴロン
ゴロゴロ・・・
ぎょぇぇぇーーーっ
止まんないよぉーっ↓
どうしよう・・・
お兄さんに当たったら一大事、ちがこさん 叫び続ける
ラーク!
ラーク!
ラーク!
し~~~~~~~ん
音がしなくなった
げっ↓
まさか お兄さんに当たって どうかしちゃった
わけじゃないよね?
一瞬不安が頭をよぎる
ひとしさんは あまりの怖さのために声も出ない
ど、どうしよう・・・
しばらくすると フツーにお兄さんが登ってきた
あ゛――――っ
よかった、生きてた。。。
「すいませんラークさせちゃって 驚いたでしょ?
大丈夫でしたか?」
「はい、大きな石が転がってきて 横を通過して止まりました」
へっ?
横を通過? そんでもって止まった?
何事もなく 本当によかった
横に立つ ひとしさんも一安心
これというポイントもなく籠沢のコルの ながぁ~い鎖
登りきったコルからは 御岳が見える
北には谷川岳の白い稜線が
最後は山を巻くようにして 丁須の頭にポンと出た
(やったね)
わぁ~~ぉ♪
かっちょいい!!
岩の鎖を登ろう
すでにたくさんの登山者で賑わっている頭の付近は
ザックと人でスペースがないほど
皆さんヘルメットにハーネス、ザイルと装備万端で 丁須の頭へ
アタックしているのであ~る。
すごいねぇー・・・
妙にひとちが感心
はっ
そうじゃん、今日に限って ヘルメットもハーネスも
み~~~んな置いてきちゃったよ
(とほほ。。)
肝心要のこの場所に、必要なものがない。
ふんじゃ 頭のてっぺんには登れないじゃん
いいの、いいの!
今日は登るんじゃなくて 頭を見に来ただけだから。
(そう! そう!)
わかっていても 欲が出た
ちょっとだけ登って
みたいよねぇー・・・
皆さんのお邪魔にならないように 肩まで ちょびっとだけ
登ってみることにする。
岩のコブをつかんで 恐る恐る上へ・・・
コワイから絶対後ろは 振り返らない
あまりの恐ろしさに動けなくなるかもしれないから
たぶん・・・
あと一息で 登れたと思う
でもね、登るのはいいけど 降りるのってもっとコワイ!
最後のひと登りはせず やぁ~めた
なんたって命が大事ですから!
昨日登った妙義山、ゴジゴジだねぇ~っ
大満足で 周りを見渡すと!
すぐ横に 展望のよさげな岩峰があった
無名岩峰
地図にはそう書かれている。
さっそく そこまで足を伸ばす。
大きな岩の上からは 丁須の頭が 超かっこいい
ちなみに ひとちがが貼りついていたのは ここ
いいねぇーーーっ♪
ひとちが 大・大・大満足!!
帰りはピストンで下っていく。
今度はラークさせないように 細心の注意を払いながらの
下山であ~る
鎖場も慎重にクリア。
(イエーっ)
樹林帯の紅葉は 秋の大冒険のご褒美だったね。
よくやった ひとちが!
明日から数日は 腕と足がバリバリ痛いに違いない
(あはは。。。)
妙義一のイケ頭!
丁須の頭
(群馬エリア)
全山行 265回
前日の山歩きはこちら
標高 丁須の頭 1057m
天気 晴れ
山行時間 4時間
〈コース〉道の駅みょうぎ(7:30)-国民宿舎裏妙義(8:00-8:30)-
籠沢のコル-丁須の頭-無名岩峰-籠沢のコル-国民宿舎裏妙義(12:30)
かっちょいい!!
丁須の頭は ちがこさんが思い描いた通りのビックな岩だった。
登るべきか? 登らぬべきか?
本日は裏妙義を探検してみよう♪
広河原にある駐車場に車を停める。
河原では 山男たちが焚火をおこし宴会か?
すでに下山したのか 車の前にはヘルメット、束になった
ザイルとカラビナが・・・
そう、ここは岩登りのメッカなのであ~る
ぶる。。。
思わず身震いがする
そんなに危険を伴うお山ですか???
横目でチラみしながら 国民宿舎の横から登山道へ。
(うりゃ)
杉林を越え 籠沢沿いを登っていく。
付近の山々も やっぱり昨日と同じくゴジゴジであ~る
暗い杉林の中からも艶やかな紅葉が目を引く登山道。
きゃぁーっ♪
綺麗!!
いつものごとく写真撮影に忙しいのは ひとしさん
沢の石は どれも これも バカでかく、時には鎖がかかり、
時には なんとしてでも這い登らなければいけない手強いルート
?
人の声が聞こえる?
見上げると なんと登山道から外れた岩の斜面に クライマーたちが
張り付いていた
あまりに小さいので 写真をアップしてみよう。
ひょぇぇぇーーーっ!
コワそうだねぇー・・・
二段8mの鎖がかかる大岩
今日も ひたすら 登る! 登る!
ひとしさんもマケズに登る
よっしゃ!!
ポツンと穴がぽっかり開いている
なんじゃろね?
炭焼きの窯でしょうか?
鎖はまだ続く
落ち葉で敷き詰められた登山道は 歩きやすいかといえば
いやいや、下に隠れている不安定な浮石、崩れやすい登山道と
意外にも歩きにくいのであ~る
その上 急登・・・
その時だ!
後方を歩く ひとしさんが崩れた石を落としてしまった
わざとじゃないよ!
それも40センチ程の大きな石
あっ!
ひとしさんの声に ちがこさんが振り返ると 大きな石が
ゴロン ゴロン と登山道を駆け下りていく
すごい スピード!
おい、おい、感心してる場合ぢゃないよ!
下には確か お兄さんが登ってきたはず、急いで知らせなきゃ
あっ! そうだった!!
慌てて大声で叫ぶ ちがこさん
ラーク!
石は更に加速して急坂をウマイ具合にカーブしていく
ゴロン ゴロン
ゴロゴロ・・・
ぎょぇぇぇーーーっ
止まんないよぉーっ↓
どうしよう・・・
お兄さんに当たったら一大事、ちがこさん 叫び続ける
ラーク!
ラーク!
ラーク!
し~~~~~~~ん
音がしなくなった
げっ↓
まさか お兄さんに当たって どうかしちゃった
わけじゃないよね?
一瞬不安が頭をよぎる
ひとしさんは あまりの怖さのために声も出ない
ど、どうしよう・・・
しばらくすると フツーにお兄さんが登ってきた
あ゛――――っ
よかった、生きてた。。。
「すいませんラークさせちゃって 驚いたでしょ?
大丈夫でしたか?」
「はい、大きな石が転がってきて 横を通過して止まりました」
へっ?
横を通過? そんでもって止まった?
何事もなく 本当によかった
横に立つ ひとしさんも一安心
これというポイントもなく籠沢のコルの ながぁ~い鎖
登りきったコルからは 御岳が見える
北には谷川岳の白い稜線が
最後は山を巻くようにして 丁須の頭にポンと出た
(やったね)
わぁ~~ぉ♪
かっちょいい!!
岩の鎖を登ろう
すでにたくさんの登山者で賑わっている頭の付近は
ザックと人でスペースがないほど
皆さんヘルメットにハーネス、ザイルと装備万端で 丁須の頭へ
アタックしているのであ~る。
すごいねぇー・・・
妙にひとちが感心
はっ
そうじゃん、今日に限って ヘルメットもハーネスも
み~~~んな置いてきちゃったよ
(とほほ。。)
肝心要のこの場所に、必要なものがない。
ふんじゃ 頭のてっぺんには登れないじゃん
いいの、いいの!
今日は登るんじゃなくて 頭を見に来ただけだから。
(そう! そう!)
わかっていても 欲が出た
ちょっとだけ登って
みたいよねぇー・・・
皆さんのお邪魔にならないように 肩まで ちょびっとだけ
登ってみることにする。
岩のコブをつかんで 恐る恐る上へ・・・
コワイから絶対後ろは 振り返らない
あまりの恐ろしさに動けなくなるかもしれないから
たぶん・・・
あと一息で 登れたと思う
でもね、登るのはいいけど 降りるのってもっとコワイ!
最後のひと登りはせず やぁ~めた
なんたって命が大事ですから!
昨日登った妙義山、ゴジゴジだねぇ~っ
大満足で 周りを見渡すと!
すぐ横に 展望のよさげな岩峰があった
無名岩峰
地図にはそう書かれている。
さっそく そこまで足を伸ばす。
大きな岩の上からは 丁須の頭が 超かっこいい
ちなみに ひとちがが貼りついていたのは ここ
いいねぇーーーっ♪
ひとちが 大・大・大満足!!
帰りはピストンで下っていく。
今度はラークさせないように 細心の注意を払いながらの
下山であ~る
鎖場も慎重にクリア。
(イエーっ)
樹林帯の紅葉は 秋の大冒険のご褒美だったね。
よくやった ひとちが!
明日から数日は 腕と足がバリバリ痛いに違いない
(あはは。。。)
Posted by ひとちが at 10:48│Comments(5)
│群馬エリア
この記事へのコメント
はははっ、イケメンならぬイケ頭っすか!
頭なら・・・賢パパも負けちゃいませんぜ。
頭なら・・・賢パパも負けちゃいませんぜ。
Posted by 賢パパ at 2011年12月01日 18:45
お昼におじゃましたら冒頭の画像に、鼻からお茶を吹き出しました。
ますますすごいとこですね〜
ますますすごいとこですね〜
Posted by まろちゃんぷ at 2011年12月01日 20:26
賢パパさんへ♪
あはは!
その通り!
丁須の頭は トンカチみたいで面白い形の岩でしたよ。
近くで見ると迫力満点、みなさんよく登るなぁーと
感心しちゃいました。
まろちゃんぷさんへ♪
登ってるというよりも・・・
まさに 貼りついているのがやっとでした。
最近、お笑いに走っている ひとちがです・・・
ホントはもっと かっちょいいのがよかったのにな。
とほほ。。。
あはは!
その通り!
丁須の頭は トンカチみたいで面白い形の岩でしたよ。
近くで見ると迫力満点、みなさんよく登るなぁーと
感心しちゃいました。
まろちゃんぷさんへ♪
登ってるというよりも・・・
まさに 貼りついているのがやっとでした。
最近、お笑いに走っている ひとちがです・・・
ホントはもっと かっちょいいのがよかったのにな。
とほほ。。。
Posted by ひとちが at 2011年12月02日 09:53
こんにちは
ほんと♪ おもろいわ~
いつも楽しませていただいてます。
しかし、妙義って地元で登りつづけている人でも、
怖い山だそうで・・・
日本赤軍はいなかったけど、あの岩で怪我したことあります。
信州は雪に覆われますので、遠征しようかな~
ほんと♪ おもろいわ~
いつも楽しませていただいてます。
しかし、妙義って地元で登りつづけている人でも、
怖い山だそうで・・・
日本赤軍はいなかったけど、あの岩で怪我したことあります。
信州は雪に覆われますので、遠征しようかな~
Posted by 岳 at 2011年12月03日 12:10
岳さんへ♪
こんばんわぁー!!
妙義は遠いけど面白い!
丁須の頭で怪我?
登ったんですか?
あはは。。。
ひとちがには やっぱむり?
まだたくさん楽しめそうな山がありますから また行きたいですね・・・
岳さんも是非♪
信州、北アルプスの方が高速使えば ず~~~~っと近いですよね。
岳さんが おっしゃる通り、最近わぁー、白い山頂に恐れて ちょいと近づけなくなってる ひとちがです。
こんばんわぁー!!
妙義は遠いけど面白い!
丁須の頭で怪我?
登ったんですか?
あはは。。。
ひとちがには やっぱむり?
まだたくさん楽しめそうな山がありますから また行きたいですね・・・
岳さんも是非♪
信州、北アルプスの方が高速使えば ず~~~~っと近いですよね。
岳さんが おっしゃる通り、最近わぁー、白い山頂に恐れて ちょいと近づけなくなってる ひとちがです。
Posted by ひとちが at 2011年12月04日 20:03
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