2013年04月16日
ホールインワン!
2013/4/13
シーズンオフのスキー場
黒姫山 信濃富士
(妙高周辺エリア)
全山行 354回

黒姫山の情報はこちら
標高 黒姫山 2053.4m
天気
晴れ
山行時間 8時間
〈コース〉黒姫高原スノーパーク(7:30)-ゲレンデを登る-
姫見台(9:40-10:00)-黒姫乗越(11:30)-山頂(12:30-12:50)-
ピストンで駐車場(3:30)
*帰路は尻セード、エアボートで下りました
ひょぇぇぇ
空とぶ ちがこさん
こんな時
どうすりゃいいの?
シーズンオフになったスキー場を狙って
今年もエアボートを楽しむ計画を立てた
4月も半ばを過ぎると 雪質はザラメのズボズボで
エアボートは上手く滑らない
雪の量も問題だ
多いにこしたことはない
少なきゃ滑れない
さぁ ひとちがが向かった山は
どうだったのか?
今週もいってみよう♪

中央高速をブッ飛ばし
信濃エリアに向かう
オフシーズンともなると
車もいなけりゃ 人もいない
すっき スキ
貸切状態の広い駐車場からは
大きく妙高山が目を引く
(よいですなぁー
)

そして目の前には
本日登る 黒姫山

ゲレンデの後ろに鎮座し
ひとちがを見下ろしていた
登ってこいや!
待っててねぇー
今行くからさ♪
さっそくスキー場内の雪のない舗装路を
ウネウネと登っていく
お天気上々 ポカポカ陽気

雪のゲレンデに突入
あららん?
ねぇ ひとしさん 先に2名の
登山者がいる模様です
ラッキーですねぇ-
トレースがあれば 道に迷うことも
ありませんからね

ありがたいことについたばかりの
足跡は くるぶしほどに積もった雪を
ラッセルしながら軽快に進んでいるようだ
休むことなく点々と上に向かっていた
足跡を追って負けじと登る
うが
うが
うが
うが

それにしても しっかりした足取り
こりゃ ただ者じゃない とみた
無駄な動きがまったくない

振り返ると遥か下に野尻湖の
美しい風景が広がっている
(わぁ~ぉ
)
誰もいないスキー場を貸切で登るなんて
すごく贅沢なような気がする

傾斜は登るほどにキツくなり
いつもの荷物プラス エアボートを背負った
ひとしさんは重さに耐えながら必死に登る
ハァ
ハァ
ハァ
ぐるじぃー
いつもなら ちがこさんのお尻を突っつき
急がせる ひとしさんだが 今日は苦戦
大変ですぅ
どんどん ちがこさんに置いて行かれる

最近ガッつり山行
してなかったからね
そう そう
リフトの最上部にある小屋が小さく見えた
見えても遠い目的地
(はぁ。。。)
少し進んでは立ち止まり
気を取り直してまた進む
がんば! がんば!
さすが上級者コースともなると
傾斜もハンパない
うが
うが
うが
うが

ようやく小屋についた
重かったザックの中のエアボートをデポして
山頂を目指すことにしよう
(よっしゃ
)
やっと荷物が軽くなりました
汗ダラダラですぅ
第一ポイントのケルンのある姫見台に到着
ここから先は雪の踏まれていない別天地

足跡の主は迷うことなく進んでいるようだ
信用してついていくことにした
山斜面をトラバースする
深い雪はサラサラで春山とは思えないような
コンディション 最高♪

赤テープもないのに ひるむことなく
先人は進んでいく
(ぬぉーっ
)

きっとこの人は この山のスペシャリスト
九十九に登るどころか ほぼ直登
急坂と地図に示されたコースを
もろともしないで登っている

まいっちゃうねぇ
負けちゃおれん
うが
うが
うが
うが

サラサラの雪に足をとられ
アイゼンなしでは登れなくなった

こんな時 ピッケルがあれば
って 持ってこなかったんかい?
うん 忘れた
こうなったら意地でもストックで
登るっきゃない
ひぃ
ひぃ
ひぃ

雪が崩れて登れない斜面は 雪の中に
手を突っ込んで雪をつかみながら這い登る
がんばれぇーっ

あと少しで乗越
乗越まで登ったらパンがもらえる
頭の中でご褒美を想像しながら
登っていくしかない
ゲボ ゲボ
おぇーっ
後方で ひとしさんの
お疲れ症状が始まったようだ
ひとち!
根性だ!
大丈夫?
なんて今 声をかけたら
きっと もう ダメですぅ
なんて返ってきそうなので
振り返えらない
目の前に 雪庇の波が見えた
乗越だ

最後の力を振り絞ってせり出した
雪庇のコブをのし上がった

稜線に出た
夏道は横に移動するコメツガの林の中に
コースがつけられているはず
だけど足跡は 雪庇の波の上を歩いている

およよ?
樹林帯にコースとった方がいいのかな?
と
山頂方向から ふたりの登山者
足跡の主たちであ~る
首にザイルを巻き 手にはピッケル
年期の入ったギアがピッタリの山男
雪山のスペシャリスト
もしかしたら ガイドさんかも
後方の女性もただ者じゃない
こんにちわぁー
トレースありがとうございました
迷わずここまで登ってこれました
とりあえずお礼を
ちがこさんが進むべきルートを
迷っていたのを見抜いたのかのように
先にアドバイスをくれた
このコースの方がいいですよ
ここまでは夏道をショートカットしてきたので
大変だったでしょ
今日は風もなく穏やかな最高の山頂です
そう言い残すとふたりは下っていった
スゴい人たちでしたね
私たちだけじゃ 何時間かかったことか
そうだよね
本当は山頂まで無理かもって
思ってたから
えーっ
そうなんですか?
ごめん
がんばろっかなぁー
なんて思ってさ
いつものことだよ
ちがこさんの無謀な計画わ
稜線沿いは素晴らしい景色が続いている
樹林帯からは見えない景色だ
雪山だからこそ 歩けるコース

後方には妙高山
なんて ステキ♪

ひとしさん?
はい こんなだよ

もう すっかり大変だった急登のことなんか
忘れてるみたいだね
あはは
雪庇のコブをアップダウンしながら越えていく
ひとちがだけだったら雪庇の上を歩こうなんて
きっと考えもしないだろう
(うん、うん
)

大きくせり出した雪庇にツララがつき
まるで怪獣のようだ

山頂に到着
小さな石の祠がポツンと立っていた
ひとちが 勝利

さぁ お楽しみの景色を眺めてみよう
南西には 戸隠連山

東には去年同時期に登った 飯縄山

そして遥か下には信濃の町が見えた

北には木々の間ごしから 火打山と妙高山

なんて素晴らしい景色♪
しばし景色を楽しんで下山することにした
ここからが またお楽しみなのだ
乗越からは 背負っていきた
スノーシューを履き急坂を下る
一歩間違えれば
転がり落ちそうな山斜面
でもね 樹林帯だから滑って落ちても
大丈夫 最高じゃん
ここで気が付いた
スノーシューより尻セードの方が面白そう
さっそく滑ってみることにする

座ったとたんに滑り出す
パウダースノーは止まらない
(ひぃーっ
)
ズベ

長い山斜面の急坂は下れど 下れど
自然のスベリ台が続く

今度はどうじゃーっ

ズベ

もういっちょ!

おりゃぁー

面白かったのはいいけど
ズボンが びちょびちょになった
(あは。)
エアボートをデポした小屋まで戻る
今度は ゲレンデをボートで滑走しよう
(よっしゃ
)

が 甘くはない
なんたってここは上級コース
傾斜がハンパくない
歩いて降りるのも勇気がいるのに
エアボートで下るなんて問答無用

もしかして 頭から滑走
なんてしないよね?
さすがに無理 無理
座って滑るんだよ
あー よかった
また ちがこさんのことだから
頭から行くかと思ったよ

なんか犬の散歩みたいですよ
確かにそうかも
なんとなく ここからは滑れるかな?
と思われる場所までボートを引きずって下った

さっそくボートにお座りして 足でブレーキを
かけながら滑っていく
写真ではおわかりいただけないかと思われるが
かなりの傾斜なのだよ
シュバー

いい調子
いい調子
目の前のいい景色を眺めながら縦横無尽に
ゲレンデを我が物顔で下る
うわぁー!
叫び声と同時に ちがこさんが消えた
えっ?
消えた?
大急ぎで ちがこさんを追っかけるように
エアボートで滑っていく ひとしさん
ちがこさぁーん
大丈夫ですかぁー?
目の前に大きな崖状の段差があり
その直下に 大きな穴?
穴の中に ちがこさんが座っていた

全然 大丈夫ぢゃないしぃ
ありゃりゃ
どうしたんですか?
いでででで
見ての通り 穴におっこった

ちがこさんの説明によると
気持ちよ~く ゲレンデを滑走していると
突然 雪道がなくなった

きゃぁー 崖だ
ど どうしよう
足でブレーキしたものの
とても間に合わない
止まれ!
スピードに乗ったボートは
段差を越え宙を舞った
ひょぇぇぇ
空とぶ ちがこさん


こんな時
どうすりゃいいの
ボートは空を飛んでいる


えーい
こうなったら なんとしても
穴を飛び越えねば
ドス

着地した拍子にボートは穴の縁にひっかかり
そのままボートはひっくり返って
ちがこさんは 穴に落ちたってわけ
ボテ

いやぁー
なんともお粗末だねぇー
怪我がなくて よかったですね
ん?
顔 擦りむいたみたい
ヒリヒリしてる
骨でも折ったら 笑いごとじゃ
ないですよ
ん?
コロンと上手く転がったから
よかったのかな
まぁ どうでもいいけど
ひとしさんも落ちたら困ると思って
穴の中から 大声で叫んだけど
聞こえなかった?

えっ? そうなんですか?
私は用心深いですから
穴になんか落ちたりしませんよ
悪かったね
穴に落ちて
教訓:シーズンオフのゲレンデには穴がある
気を取り直して また滑ることにした
よくやるよ
シュバー

上級者コースから なだらかなコースに入ると
自由自在に滑るエアボート
きっもちいい♪
振り返るとゲレンデには 大きく穴が口を
開けているのが確認できた

まあ よくも広いゲレンデの中の
穴に ホールインワンしたもんだ
うるさぁーい
ゲレンデの末端には ほとんど雪はなく
春を感じる信濃のスキー場であった

明日も懲りずに山を登ることにする
どこに登ったから次のブログでね♪
この日の立ち寄り湯
むれ温泉 天狗の館
館の横は霊仙寺湖、施設は年期が入っていますが
すばらしいロケーションの温泉です
この日の車泊地
いいづなリゾートスキー場の駐車場
シーズンオフはトイレや水場はありませんので注意を
翌日の一座目はこちら
翌日の二座目はこちら
シーズンオフのスキー場
黒姫山 信濃富士
(妙高周辺エリア)
全山行 354回



標高 黒姫山 2053.4m
天気

山行時間 8時間
〈コース〉黒姫高原スノーパーク(7:30)-ゲレンデを登る-
姫見台(9:40-10:00)-黒姫乗越(11:30)-山頂(12:30-12:50)-
ピストンで駐車場(3:30)
*帰路は尻セード、エアボートで下りました

ひょぇぇぇ

空とぶ ちがこさん

こんな時
どうすりゃいいの?
シーズンオフになったスキー場を狙って
今年もエアボートを楽しむ計画を立てた

4月も半ばを過ぎると 雪質はザラメのズボズボで
エアボートは上手く滑らない

雪の量も問題だ

多いにこしたことはない
少なきゃ滑れない

さぁ ひとちがが向かった山は
どうだったのか?
今週もいってみよう♪

中央高速をブッ飛ばし
信濃エリアに向かう

オフシーズンともなると
車もいなけりゃ 人もいない

すっき スキ

貸切状態の広い駐車場からは
大きく妙高山が目を引く

(よいですなぁー


そして目の前には
本日登る 黒姫山


ゲレンデの後ろに鎮座し
ひとちがを見下ろしていた

登ってこいや!
待っててねぇー

今行くからさ♪
さっそくスキー場内の雪のない舗装路を
ウネウネと登っていく

お天気上々 ポカポカ陽気


雪のゲレンデに突入

あららん?
ねぇ ひとしさん 先に2名の
登山者がいる模様です

ラッキーですねぇ-
トレースがあれば 道に迷うことも
ありませんからね


ありがたいことについたばかりの
足跡は くるぶしほどに積もった雪を
ラッセルしながら軽快に進んでいるようだ

休むことなく点々と上に向かっていた
足跡を追って負けじと登る

うが





それにしても しっかりした足取り

こりゃ ただ者じゃない とみた

無駄な動きがまったくない


振り返ると遥か下に野尻湖の
美しい風景が広がっている

(わぁ~ぉ

誰もいないスキー場を貸切で登るなんて
すごく贅沢なような気がする


傾斜は登るほどにキツくなり
いつもの荷物プラス エアボートを背負った
ひとしさんは重さに耐えながら必死に登る

ハァ



ぐるじぃー

いつもなら ちがこさんのお尻を突っつき
急がせる ひとしさんだが 今日は苦戦

大変ですぅ

どんどん ちがこさんに置いて行かれる


最近ガッつり山行
してなかったからね

そう そう

リフトの最上部にある小屋が小さく見えた

見えても遠い目的地

(はぁ。。。)
少し進んでは立ち止まり
気を取り直してまた進む

がんば! がんば!
さすが上級者コースともなると
傾斜もハンパない

うが





ようやく小屋についた

重かったザックの中のエアボートをデポして
山頂を目指すことにしよう

(よっしゃ

やっと荷物が軽くなりました
汗ダラダラですぅ

第一ポイントのケルンのある姫見台に到着

ここから先は雪の踏まれていない別天地


足跡の主は迷うことなく進んでいるようだ

信用してついていくことにした

山斜面をトラバースする

深い雪はサラサラで春山とは思えないような
コンディション 最高♪

赤テープもないのに ひるむことなく
先人は進んでいく

(ぬぉーっ


きっとこの人は この山のスペシャリスト
九十九に登るどころか ほぼ直登

急坂と地図に示されたコースを
もろともしないで登っている


まいっちゃうねぇ

負けちゃおれん

うが





サラサラの雪に足をとられ
アイゼンなしでは登れなくなった


こんな時 ピッケルがあれば

って 持ってこなかったんかい?
うん 忘れた

こうなったら意地でもストックで
登るっきゃない

ひぃ




雪が崩れて登れない斜面は 雪の中に
手を突っ込んで雪をつかみながら這い登る

がんばれぇーっ


あと少しで乗越

乗越まで登ったらパンがもらえる

頭の中でご褒美を想像しながら
登っていくしかない

ゲボ ゲボ
おぇーっ

後方で ひとしさんの
お疲れ症状が始まったようだ

ひとち!
根性だ!
大丈夫?
なんて今 声をかけたら
きっと もう ダメですぅ

なんて返ってきそうなので
振り返えらない

目の前に 雪庇の波が見えた

乗越だ


最後の力を振り絞ってせり出した
雪庇のコブをのし上がった


稜線に出た

夏道は横に移動するコメツガの林の中に
コースがつけられているはず

だけど足跡は 雪庇の波の上を歩いている


およよ?
樹林帯にコースとった方がいいのかな?
と

山頂方向から ふたりの登山者
足跡の主たちであ~る

首にザイルを巻き 手にはピッケル
年期の入ったギアがピッタリの山男

雪山のスペシャリスト
もしかしたら ガイドさんかも

後方の女性もただ者じゃない

こんにちわぁー
トレースありがとうございました
迷わずここまで登ってこれました

とりあえずお礼を

ちがこさんが進むべきルートを
迷っていたのを見抜いたのかのように
先にアドバイスをくれた

このコースの方がいいですよ
ここまでは夏道をショートカットしてきたので
大変だったでしょ
今日は風もなく穏やかな最高の山頂です

そう言い残すとふたりは下っていった

スゴい人たちでしたね
私たちだけじゃ 何時間かかったことか

そうだよね
本当は山頂まで無理かもって
思ってたから

えーっ
そうなんですか?
ごめん
がんばろっかなぁー
なんて思ってさ

いつものことだよ
ちがこさんの無謀な計画わ

稜線沿いは素晴らしい景色が続いている

樹林帯からは見えない景色だ

雪山だからこそ 歩けるコース

後方には妙高山
なんて ステキ♪

ひとしさん?
はい こんなだよ


もう すっかり大変だった急登のことなんか
忘れてるみたいだね

あはは

雪庇のコブをアップダウンしながら越えていく

ひとちがだけだったら雪庇の上を歩こうなんて
きっと考えもしないだろう

(うん、うん


大きくせり出した雪庇にツララがつき
まるで怪獣のようだ


山頂に到着

小さな石の祠がポツンと立っていた

ひとちが 勝利


さぁ お楽しみの景色を眺めてみよう

南西には 戸隠連山

東には去年同時期に登った 飯縄山

そして遥か下には信濃の町が見えた


北には木々の間ごしから 火打山と妙高山


なんて素晴らしい景色♪
しばし景色を楽しんで下山することにした

ここからが またお楽しみなのだ

乗越からは 背負っていきた
スノーシューを履き急坂を下る

一歩間違えれば
転がり落ちそうな山斜面

でもね 樹林帯だから滑って落ちても
大丈夫 最高じゃん

ここで気が付いた
スノーシューより尻セードの方が面白そう

さっそく滑ってみることにする


座ったとたんに滑り出す
パウダースノーは止まらない

(ひぃーっ

ズベ

長い山斜面の急坂は下れど 下れど
自然のスベリ台が続く


今度はどうじゃーっ


ズベ

もういっちょ!

おりゃぁー


面白かったのはいいけど
ズボンが びちょびちょになった

(あは。)
エアボートをデポした小屋まで戻る

今度は ゲレンデをボートで滑走しよう

(よっしゃ


が 甘くはない

なんたってここは上級コース
傾斜がハンパくない

歩いて降りるのも勇気がいるのに
エアボートで下るなんて問答無用


もしかして 頭から滑走
なんてしないよね?
さすがに無理 無理
座って滑るんだよ

あー よかった
また ちがこさんのことだから
頭から行くかと思ったよ


なんか犬の散歩みたいですよ

確かにそうかも

なんとなく ここからは滑れるかな?
と思われる場所までボートを引きずって下った


さっそくボートにお座りして 足でブレーキを
かけながら滑っていく

写真ではおわかりいただけないかと思われるが
かなりの傾斜なのだよ

シュバー

いい調子


目の前のいい景色を眺めながら縦横無尽に
ゲレンデを我が物顔で下る

うわぁー!
叫び声と同時に ちがこさんが消えた

えっ?
消えた?
大急ぎで ちがこさんを追っかけるように
エアボートで滑っていく ひとしさん

ちがこさぁーん
大丈夫ですかぁー?
目の前に大きな崖状の段差があり
その直下に 大きな穴?
穴の中に ちがこさんが座っていた


全然 大丈夫ぢゃないしぃ

ありゃりゃ
どうしたんですか?
いでででで
見ての通り 穴におっこった


ちがこさんの説明によると

気持ちよ~く ゲレンデを滑走していると
突然 雪道がなくなった


きゃぁー 崖だ
ど どうしよう

足でブレーキしたものの
とても間に合わない

止まれ!
スピードに乗ったボートは
段差を越え宙を舞った

ひょぇぇぇ

空とぶ ちがこさん



こんな時
どうすりゃいいの

ボートは空を飛んでいる



えーい
こうなったら なんとしても
穴を飛び越えねば

ドス

着地した拍子にボートは穴の縁にひっかかり
そのままボートはひっくり返って
ちがこさんは 穴に落ちたってわけ

ボテ

いやぁー
なんともお粗末だねぇー

怪我がなくて よかったですね

ん?
顔 擦りむいたみたい
ヒリヒリしてる

骨でも折ったら 笑いごとじゃ
ないですよ

ん?
コロンと上手く転がったから
よかったのかな

まぁ どうでもいいけど

ひとしさんも落ちたら困ると思って
穴の中から 大声で叫んだけど
聞こえなかった?

えっ? そうなんですか?
私は用心深いですから
穴になんか落ちたりしませんよ

悪かったね
穴に落ちて

教訓:シーズンオフのゲレンデには穴がある

気を取り直して また滑ることにした

よくやるよ

シュバー

上級者コースから なだらかなコースに入ると
自由自在に滑るエアボート

きっもちいい♪
振り返るとゲレンデには 大きく穴が口を
開けているのが確認できた


まあ よくも広いゲレンデの中の
穴に ホールインワンしたもんだ

うるさぁーい

ゲレンデの末端には ほとんど雪はなく
春を感じる信濃のスキー場であった


明日も懲りずに山を登ることにする

どこに登ったから次のブログでね♪


むれ温泉 天狗の館
館の横は霊仙寺湖、施設は年期が入っていますが
すばらしいロケーションの温泉です



いいづなリゾートスキー場の駐車場
シーズンオフはトイレや水場はありませんので注意を





Posted by ひとちが at 13:27│Comments(2)
│妙高山周辺エリア
この記事へのコメント
いいな、いいな、いいな~~♪
絶景じゃないですかぁ~!!
行きたいけど、遠いんでなかなか行けてない場所のひとつです。
そっか、スキー場のオフシーズンって手があるのね。
エアボート持ってないから穴に落ちる心配もないし(うしししし)
いや~、絵も素晴らしい!!
私は、丹沢山~蛭ヶ岳10時間(休憩込み)歩いて
翌日筋肉痛でバイトに励みました^^;
2日連チャンで山で遊べる人がうらやましい・・・。
絶景じゃないですかぁ~!!
行きたいけど、遠いんでなかなか行けてない場所のひとつです。
そっか、スキー場のオフシーズンって手があるのね。
エアボート持ってないから穴に落ちる心配もないし(うしししし)
いや~、絵も素晴らしい!!
私は、丹沢山~蛭ヶ岳10時間(休憩込み)歩いて
翌日筋肉痛でバイトに励みました^^;
2日連チャンで山で遊べる人がうらやましい・・・。
Posted by ひなた at 2013年04月17日 10:11
ひなたさんへ♪
最高の景色でしたよ!
去年オフシーズンのスキー場がアタリだったので
今年も狙ってました。
大抵のスキー場は3月いっぱいですから4月の初めから
半ばまでが狙い目です。
ただ、スキー場によっては早くから雪がなくなっちゃう場所も
ありますから注意。
黒姫のスキー場はグッドですよ。
お隣の飯縄のスキー場にはほとんど滑れる雪はありません。
近くしても全然違うんですよねー。
穴に落ちたのは最悪でした。
翌日首がムチ打ちかと思われましたが
単なる寝違えただけのようで一安心。
あはは。。。
笑い話で終わってよかったですわ!
丹沢10時間もキツイですねぇー。
翌日バイトとは体力なしではできませんね。
お疲れさまでぇ~す♪
最高の景色でしたよ!
去年オフシーズンのスキー場がアタリだったので
今年も狙ってました。
大抵のスキー場は3月いっぱいですから4月の初めから
半ばまでが狙い目です。
ただ、スキー場によっては早くから雪がなくなっちゃう場所も
ありますから注意。
黒姫のスキー場はグッドですよ。
お隣の飯縄のスキー場にはほとんど滑れる雪はありません。
近くしても全然違うんですよねー。
穴に落ちたのは最悪でした。
翌日首がムチ打ちかと思われましたが
単なる寝違えただけのようで一安心。
あはは。。。
笑い話で終わってよかったですわ!
丹沢10時間もキツイですねぇー。
翌日バイトとは体力なしではできませんね。
お疲れさまでぇ~す♪
Posted by ひとちが
at 2013年04月17日 18:23

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