2014年07月02日
しらびそ高原へ♪ 前編
2014/06/28
しらびそ峠を挟んで南側の山へ♪
御池山
(赤石山脈南部エリア)
全山行 414回

標高 御池山 1905m
天気
曇りのち
霧雨
山行時間 5時間
〈コース〉ハイランドしらびそ(11:30)- 丘の上展望台-クレーター駐車場-
分岐-御池山-中郷のお池-分岐-ピストンでハイランドしらびそ(4:30)
梅雨時期のお天気は気まぐれ
土曜は雨 日曜はビミョーな晴れ雲
どっちにしてもあまりいいお天気ぢゃない
さ~てと どうしよっかな?
前編
テン泊を計画していたものの
雨山行じゃ気乗りがしない
それじゃ車泊で
と
向かった先は南信の遠山郷
アクセス時間が長く
峠付近に到着したのはお昼少し前
ラッキーなことに雨は降っていない
南アルプスの峰々はガスがかかっている

初日は短時間
ハイキング登山
余裕じゃん
とはいえ いつ降ってくるかわからない雨
カッパを着こんでいざ出発
(よっしゃー
)

トイレの横の高台に登れば
そこからは尾根のハイキングコース
南方向ってことは 標高を下げていくってこと
なんといっても ここは峠だから

尾根に出ると 展望の良い東屋
丁度お昼となりました
東屋前の展望ってどうなの?
こんなだよ

お天気がよければ素晴らしい景色を
眺めることができるはず
右側にはハイランドしらびその建物と
北方向に続く山の稜線

まあ いいさ!
雨が本格的に降り出す前に
戻ってきましょう

広く刈り採られた笹尾根は快適で
ほとんどアップダウンもないと
ストックなしでハイキング
(うは! うは!)
木々の間から東側の南アルプスが並んで見える

峠は標高2000mくらいなので
麓よりはずっと涼しいのだ
とはいっても 歩き始めると
カッパが蒸し暑い
素直に脱ぎましょう

尾根歩き と高をくくってストックを
車に置き去りにしてきたのが仇となった
意外とアップダウンがある

尾根道は快適なものの
しばらく歩くと単調で飽きてきた

と

淡い緑のカーテンのように垂れ下がった
サルオガセ
サルオガセって寄生植物でしょ?
サルオガセに巻き付かれた木は
養分を吸い取られて枯れてしまうのだ
工作材料頂き!
にゃはは!!
尾根道に並行して走っている南アルプスエコーラインを横断
丘の上展望台に到着
(きゃほー
)

ここからは御池山クレーター跡を
上から眺められる場所
御池山クレーター跡の情報はこちら
でわ 前進してクレーターを
覗いてみることにする

直径約900mというクレーター跡は
あまりに規模が大きすぎて展望台から見える範囲は
クレーターを覗く
というより
山から谷を見下ろす
といった方が正しい
2~3万年前の物だから 長い間に成長した樹木に埋め尽くされ
クレーター跡と言われなければ気づくこともないだろう
いわゆる
何を見ているのか
よくわからない

クレーターの説明が書かれている看板によれば
これから進む御池山への稜線がクレーターの縁
といわれても
イマイチ ピンとこない

まあ いいです
クレーターの縁に沿って尾根道を
ずんずん歩いていく
うが
うが
うが

どこまで行っても広い尾根道

展望台からよくわからなかったクレーター跡
尾根道からはこんな風に見える

やっぱりよくわからない
夏の蝶が群れを成して飛んでいた

御池山への最後の登り?
危険個所もほとんどないハイキングコース

岩の山頂に到着

見たいですか?
では じゃ~ん

岩のてっぺんからは南東方向の山々が
今日は残念なことに山には雲
それでも美しい緑の稜線が伸びる尾根は
すてき
この尾根の先は下栗の里に続いている
もうひとつ行かなきゃならない場所がある
御池山というんだから池があるわけ
通過してきた尾根の分岐からの
池に通じる道はこんな

赤テープもあるし
行けるでしょ
行くんですか?
行くよ
やっぱり
快適な広い尾根道から外れ
中郷のお池まで下る

水場が近づくと 枯葉の腐葉土の中から
たくさんのひとが顔を出していた

池のほとりには ほこら
一周100m程の小さな池

虫がバカ多い
ここで わたすげネット登場
さっそく ひとしさんがかぶる

それに この窓のビニールは
内側からだとクリアに見えません
ゆがんで目が回りそうですぅ

これは去年 ちがこさんが使った時
イタい目に会ったのでおすすめできない

これじゃー
虫に刺されたい放題で邪魔なだけですぅ

隕石の落ちたクレーターに住んでいる
宇宙人がいたら こんな会話になっていたかも

宇宙人制作:きょうこちゃん
まあ まあ

ちがこさんが虫に刺されるじゃん

わたすげネットが使いにくいから
結局買っちゃったわけよ
で ひとち行き?
そうなんですぅ
ゲロゲロ
モリアオガエルの合唱が聞こえる

池の周囲を一周し ピストンで戻ることに
尾根に戻ると天候は急変

ハイランドしらびそ に戻る
立ち寄り湯があるので便利な施設
今夜の車泊場所に向かった

一年ぶりに初使用の前室
小雨が降ってはいるものの 虫はいないわけじゃなく
風はなく 広い前室の中は快適な空間
(いいねぇー
)
レースのカーテン素材なので
ほどよく空気が通る

雨が強くなったら 外側からブルーシートを
かぶせれば雨も気にならないってわけ
車に積み込んできた食材を並べ
キャンプのような夕食を楽しむことができた

山のちいさな喫茶店で購入したお鍋 も初使用

やや固めのごはんが炊けちゃったけど
やっぱ山ごはんは最高
明日は北側の山に登る
どんな山歩きだったのかは次回のブログで
後編の山歩きはこちら 
しらびそ峠を挟んで南側の山へ♪
御池山
(赤石山脈南部エリア)
全山行 414回

標高 御池山 1905m
天気


山行時間 5時間
〈コース〉ハイランドしらびそ(11:30)- 丘の上展望台-クレーター駐車場-
分岐-御池山-中郷のお池-分岐-ピストンでハイランドしらびそ(4:30)
梅雨時期のお天気は気まぐれ

土曜は雨 日曜はビミョーな晴れ雲

どっちにしてもあまりいいお天気ぢゃない

さ~てと どうしよっかな?
前編
テン泊を計画していたものの
雨山行じゃ気乗りがしない

それじゃ車泊で

向かった先は南信の遠山郷

アクセス時間が長く
峠付近に到着したのはお昼少し前

ラッキーなことに雨は降っていない

南アルプスの峰々はガスがかかっている


初日は短時間
ハイキング登山

余裕じゃん

とはいえ いつ降ってくるかわからない雨

カッパを着こんでいざ出発

(よっしゃー


トイレの横の高台に登れば
そこからは尾根のハイキングコース

南方向ってことは 標高を下げていくってこと
なんといっても ここは峠だから


尾根に出ると 展望の良い東屋
丁度お昼となりました

東屋前の展望ってどうなの?
こんなだよ


お天気がよければ素晴らしい景色を
眺めることができるはず

右側にはハイランドしらびその建物と
北方向に続く山の稜線


まあ いいさ!
雨が本格的に降り出す前に
戻ってきましょう


広く刈り採られた笹尾根は快適で
ほとんどアップダウンもないと
ストックなしでハイキング

(うは! うは!)
木々の間から東側の南アルプスが並んで見える


峠は標高2000mくらいなので
麓よりはずっと涼しいのだ

とはいっても 歩き始めると
カッパが蒸し暑い

素直に脱ぎましょう


尾根歩き と高をくくってストックを
車に置き去りにしてきたのが仇となった

意外とアップダウンがある


尾根道は快適なものの
しばらく歩くと単調で飽きてきた


と

淡い緑のカーテンのように垂れ下がった
サルオガセ

サルオガセって寄生植物でしょ?
サルオガセに巻き付かれた木は
養分を吸い取られて枯れてしまうのだ

工作材料頂き!
にゃはは!!
尾根道に並行して走っている南アルプスエコーラインを横断
丘の上展望台に到着

(きゃほー


ここからは御池山クレーター跡を
上から眺められる場所



でわ 前進してクレーターを
覗いてみることにする


直径約900mというクレーター跡は
あまりに規模が大きすぎて展望台から見える範囲は
クレーターを覗く
というより
山から谷を見下ろす
といった方が正しい

2~3万年前の物だから 長い間に成長した樹木に埋め尽くされ
クレーター跡と言われなければ気づくこともないだろう

いわゆる
何を見ているのか
よくわからない


クレーターの説明が書かれている看板によれば
これから進む御池山への稜線がクレーターの縁

といわれても
イマイチ ピンとこない


まあ いいです

クレーターの縁に沿って尾根道を
ずんずん歩いていく

うが




どこまで行っても広い尾根道


展望台からよくわからなかったクレーター跡
尾根道からはこんな風に見える


やっぱりよくわからない

夏の蝶が群れを成して飛んでいた


御池山への最後の登り?
危険個所もほとんどないハイキングコース


岩の山頂に到着


見たいですか?
では じゃ~ん

岩のてっぺんからは南東方向の山々が

今日は残念なことに山には雲

それでも美しい緑の稜線が伸びる尾根は
すてき

この尾根の先は下栗の里に続いている

もうひとつ行かなきゃならない場所がある

御池山というんだから池があるわけ

通過してきた尾根の分岐からの
池に通じる道はこんな


赤テープもあるし
行けるでしょ

行くんですか?
行くよ

やっぱり

快適な広い尾根道から外れ
中郷のお池まで下る


水場が近づくと 枯葉の腐葉土の中から
たくさんのひとが顔を出していた


池のほとりには ほこら
一周100m程の小さな池


虫がバカ多い

ここで わたすげネット登場

さっそく ひとしさんがかぶる


それに この窓のビニールは
内側からだとクリアに見えません
ゆがんで目が回りそうですぅ


これは去年 ちがこさんが使った時
イタい目に会ったのでおすすめできない


これじゃー
虫に刺されたい放題で邪魔なだけですぅ


隕石の落ちたクレーターに住んでいる
宇宙人がいたら こんな会話になっていたかも


宇宙人制作:きょうこちゃん
まあ まあ

ちがこさんが虫に刺されるじゃん


わたすげネットが使いにくいから
結局買っちゃったわけよ

で ひとち行き?
そうなんですぅ

ゲロゲロ
モリアオガエルの合唱が聞こえる


池の周囲を一周し ピストンで戻ることに

尾根に戻ると天候は急変


ハイランドしらびそ に戻る

立ち寄り湯があるので便利な施設

今夜の車泊場所に向かった


一年ぶりに初使用の前室

小雨が降ってはいるものの 虫はいないわけじゃなく
風はなく 広い前室の中は快適な空間

(いいねぇー

レースのカーテン素材なので
ほどよく空気が通る


雨が強くなったら 外側からブルーシートを
かぶせれば雨も気にならないってわけ

車に積み込んできた食材を並べ
キャンプのような夕食を楽しむことができた


山のちいさな喫茶店で購入したお鍋 も初使用


やや固めのごはんが炊けちゃったけど
やっぱ山ごはんは最高

明日は北側の山に登る

どんな山歩きだったのかは次回のブログで



この記事へのコメント
おぉ、早速丸鍋が活躍しましたね~。
山ご飯は良いですよねぇ。
今年は「丸鍋パーティ」に是非ご参加を。
山ご飯は良いですよねぇ。
今年は「丸鍋パーティ」に是非ご参加を。
Posted by 賢パパ@今日は自宅待機 at 2014年07月04日 07:38
賢パパさんへ♪
はい さっそく丸鍋出動です!
ところが 水が足りずコチコチごはんができちゃいました・・・
家で練習すればよかった。
次回はふっくらした美味しいごはんが炊けるよう
腕を磨きたいと思います。
丸鍋ってホントいいですね♪
はい さっそく丸鍋出動です!
ところが 水が足りずコチコチごはんができちゃいました・・・
家で練習すればよかった。
次回はふっくらした美味しいごはんが炊けるよう
腕を磨きたいと思います。
丸鍋ってホントいいですね♪
Posted by ひとちが
at 2014年07月04日 17:56

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