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2014年09月23日

中年の証明Ⅳ 最終日♪

2014/09/13・14・15

清々しい幕締め
野口五郎岳
(裏銀座エリア)

全山行 422回

中年の証明Ⅳ 最終日♪

ぴよこ野口五郎岳の情報はこちらチョキ

ぴよこ 初日の山歩きはこちら チョキ
ぴよこ 二日目の山歩きはこちら チョキ



標高 野口五郎岳 2924.3m  
天気 くもり曇天
山行時間 8時間30分(休憩を含む)

〈コース〉水晶小屋(6:00)-東沢乗越-真砂岳(8:00)-野口五郎岳(8:30)-
三ツ岳(10:10)-烏帽子小屋(11:00)-ブナ立尾根-高瀬ダム(2:30)





中年の証明として声を大にして叫ぼうムカッ

どんなに奥深い山でも
行こうと思えば行けるもんだ
 チョキ






最終日


定員30名の水晶小屋は激コミで
前日宿泊した野口五郎小屋より更に窮屈ガーン

天井からぶら下がった大きなザック タラ~

中年の証明Ⅳ 最終日♪

この小屋に宿泊するのは数日かけて
北アルプスを縦走する強者たちシーッ


そんな中に ひよっこながら混ぜてもらい上機嫌ぴよこ_酔っ払う
連休の山小屋二日目を終えた ひとちがチョキ


あ゛― よかった
知らないおじさんと一緒の布団ぢゃなくて
汗


壁とお友達だったけどねぴよこ


うるさいなぶた


標高2890mの稜線上にある小屋前からは
遮る物のない山々の絶景ハート

中年の証明Ⅳ 最終日♪

あ~ハート
富士山が見える♪



小さいですねぇ男の子ニコニコ


晴れ 朝日が昇る 晴れ

中年の証明Ⅳ 最終日♪

なんとも贅沢な一時 ドキッ


早朝4時 次々と出発していった強者たちを見送って
ひとちがは の~んびり朝食を頂き下山開始ダッシュ

中年の証明Ⅳ 最終日♪

赤ザレの崩れそうな山を
へっぴり腰で転びそうになりながら下る汗


下るといっても 狭い山腹を登ったり
巻いたり下ったりと気が抜けないムカッ

中年の証明Ⅳ 最終日♪

ひぇ~ 汗


左手には双耳峰の水晶岳が
曇天の空に聳えているビックリ

中年の証明Ⅳ 最終日♪

水晶岳は三角点のある北峰が2978m
しかし南峰は20mほど高く3000mを超しているそうだシーッ


北アルプスの山々の中でも一番奥深く
3000mを超す山は少ないムカッ


東沢乗越からは東沢谷の先には
小さく黒部湖と立山連峰の塊ビックリ

中年の証明Ⅳ 最終日♪

今回は縦走できずピストンになったけど
まだまだ歩きたいコースは無限に広がるドキッ

中年の証明Ⅳ 最終日♪

右手には槍ヶ岳を始め 穂高連峰が並ぶビックリ

中年の証明Ⅳ 最終日♪

鞍部の東沢乗越のハイマツ帯を歩き
白ザレの真砂岳にとりついたダッシュ


大きく左にカーブするように
山の稜線が続いているぴよこ

中年の証明Ⅳ 最終日♪

振り返ると曇天ながらも太陽は寛大で
水晶岳を明るく照らし秋の気配もみじ01

中年の証明Ⅳ 最終日♪

きれいだねぇー ハート


はい
なかなか こんな景色見れませんね
ビックリ


後ろ髪を引かれつつも先に進まねばいけないことが
とても残念で 何度も振り返っては山々を眺めたぴよこ


稜線から右手側には
大きく槍ヶ岳の北側が見えるビックリ

中年の証明Ⅳ 最終日♪

唐沢方向からは見ることのできない
険しく深い谷があった汗


槍ヶ岳からボコボコと続く尾根ビックリ


あれが北鎌尾根だよね
地図にないルート
ムカッ


山ヤなら憧れる槍ヶ岳最難ルート


まあ ひとちがには無理だねシーッ


わかってますぅぶた


ひとしさんは全く興味がないらしいガーン


尾根伝いに小ピークを越え
白ザレの真砂岳にチョキ

中年の証明Ⅳ 最終日♪

真砂岳の根っこのあたりには
最初の計画で下るはずの湯俣への分岐があるぴよこ

中年の証明Ⅳ 最終日♪

竹村新道を下り 
河原を掘って水着で野天風呂♪



夢は叶うことなく ザックの隅っこに
水着は悲しく押し込まれたままガーン


いいじゃないですか
次回は温泉目的だけで来ましょうよ
男の子ニコニコ


色々なことを妄想しながら
登っていくダッシュ


うが汗 うが汗 うが汗 うが汗

中年の証明Ⅳ 最終日♪

ありゃ ピークあっちだ ビックリ


のっぺりした山ですから
気が付きませんでしたね
ガーン

中年の証明Ⅳ 最終日♪

西方向の水晶岳は二つの峰頭がキリっと立ち
頂から岩尾根が巨獣の骨のように下っているビックリ

中年の証明Ⅳ 最終日♪

新しい目標ができた ムカッ


コース変更して登った赤牛岳ドキッ

中年の証明Ⅳ 最終日♪

散々卓上登山を繰り返し悩んだものの 
行きたくても計画できなかった山シーッ


好天が味方して頂きを踏むことができた チョキ


中年の証明として声を大にして叫ぼうムカッ

どんなに奥深い山でも
行こうと思えば行けるもんだ
 チョキ


中年の証明Ⅳ 最終日♪

野口五郎小屋前でちょっと休憩
人気も少なく賑わっていたのがウソのようビックリ


お世話になりました
また来ます
ぴよこ3


ゴミを焼いていた小屋のご主人に
挨拶してお別れしたパー


白い稜線に赤い花
いや 赤い草ハート

中年の証明Ⅳ 最終日♪

今日も青空だったら
もっとステキな尾根歩きになったね
ぶた


そうですね~
湯俣へ下ると山荘からは展望もない沢沿いコース
時間もかかりますし やっぱり尾根コースの方が
正解だったと思いますよ
男の子ニコニコ

中年の証明Ⅳ 最終日♪

うんハート
雨も降りそうもないし こんなステキな尾根
なかなか歩けないからね
ぴよこ3


曇天だけどタラ~


うるさいなパンチ

中年の証明Ⅳ 最終日♪

野口五郎岳の先には 三ツ岳があるビックリ

中年の証明Ⅳ 最終日♪

ここも のっぺり三つのピークの尾根を
うがうが越えていくのだガーン

中年の証明Ⅳ 最終日♪

ねえ ひとしさん
行きは展望コースだったから
帰りは花畑コースを歩こうか
ぴよこ3


先で合流するわけですから
どちらでもいいですよ
男の子ニコニコ


尾根を通過せず 巻くように山を下り
花畑があるコースを歩いてみたダッシュ


すでに夏の花はなく
終盤を迎えた残り少ない花が砂礫の中に
静かに咲いていたよぴよこ

中年の証明Ⅳ 最終日♪

ゆるやかに下る烏帽子小屋までの稜線
白い砂礫の広い稜線ハート

中年の証明Ⅳ 最終日♪

秋は刻々と進み
紅葉は里に下っていくのだろうもみじ01

中年の証明Ⅳ 最終日♪

もう少しすれば 山腹も彩られ
ダケカンバ ガマズミ ブナ ナナカマドが
秋山を楽しませてくれる季節になるハート


でもねぴよこ

中年の証明Ⅳ 最終日♪

今だけ ハート


後立山の峰々がどんどん近づいてきた
もうすぐステキな稜線ともお別れぴよこ2

中年の証明Ⅳ 最終日♪

秋の裏銀座 ハート

中年の証明Ⅳ 最終日♪

エメラルド色のダムが見えたビックリ

中年の証明Ⅳ 最終日♪

立山を背に 初日に登った烏帽子岳チョキ
テント場を通過し 小屋の分岐に向かうダッシュ

中年の証明Ⅳ 最終日♪

連休初日は ひしめき合ってたっていたテント
ひっそりと数張だけの静かなテン場になっていたビックリ

中年の証明Ⅳ 最終日♪

烏帽子小屋から下り始めた数名の登山者たちに混じって 
ひとちがもズルズル ブナ立尾根を下っていくダッシュ


足の裏痛いねぴよこ2


痛いですね男の子エーン


登山口に無事下山クラッカー


下りもいいペースで下れたので
予定時間よりずっと早くダムに到着チョキ


ダムからは タイミングよく相乗りできて
帰りもタクシー代も ひとり525円ドキッ


ラッキー ドキッ


秋の山旅は好天で 楽しい思い出と
美しい山々の姿がいつまでも目に焼き付いた
すばらしい三日間だったぴよこ3




ぴよここの日の立ち寄り湯はこちらチョキ
七倉温泉 七倉山荘
とてもきれいな山荘です。お風呂は狭いですが露天風呂もありますチョキ
この日は貸切状態で使わせていただきました
ぴよこ3



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この記事へのコメント
一部ガスったものの良い天気で北アの展望を楽しめることができてなによりでした。
山に登ると次はあそこを歩こうと次から次に宿題ができてしまいますよネ。
私は竹村新道から湯俣温泉の道は標高百山の89番目の南真砂岳に登るために歩き温泉を楽しみましたが是非、ひとちがさん達も湯俣温泉を楽しんで下さい。
水晶岳は北アの中心部でほとんどの山が見え、感動的ですよネ。水晶は黒岳よりも赤牛への縦走路に多かったように思いました。読売新道にも是非、挑戦してください。
Posted by fujinohide at 2014年09月23日 17:47
お疲れ様でした!
7月に雲ノ平から水晶と赤牛を眺めながら歩きました。
水晶、赤牛、なかなか行けない山だと思っていますよ。
野口五郎の白い景色も何か歩いていて気持ちよさそうですね~♪
ここは、まだ足を踏み入れたことがないルートです。
私も頑張れば同じルートを3日間で行けますかね?+岩手往復もあり...
Posted by PALOMONPALOMON at 2014年09月23日 19:58
fujinohide さんへ♪

よい三連休でした。
まさか赤牛まで行くことができるとは思っていなかったので
ウハウハの山歩きとなりました。

同日登っていた方に「赤牛は200名山だけど残っちゃう山でね、もうこれで5回目の挑戦です」と聞き こりゃぁー行かねばいかんと予定変更で歩きました。

fujinohide さんがおっしゃる通り、水晶は通過地点の山で読売新道へ
抜ける方が多いようですね。
当日は水晶をピストンして下山される方が多かったです。

まだ槍や穂高には登ったことがありませんが、北側や深い場所にある山を
先行して登っているのでぼちぼち百名山も北アは終盤に近づいています。

景色は最高ですね~
裏銀座ってズテキ♪ 何度でも足を運びたい場所だと痛感。
読売新道も近くして歩いてみたいです。

fujinohide さんは標高百山も終わられたのですか?
南真砂にも興味があります。
やっぱ竹村新道ははずせませんね。
湯俣温泉は今回スルーしてしまったので次回は温泉のみの計画で
すえちせも同行して楽しみたいです。

秋になり山も色づき始めました。
これからますます山が楽しくなりますな。。。
うほほ。。。



PALOMONさんへ♪

PALOMONさんなら余裕でしょうね~
できれば赤牛経由で読売新道へ抜けるコースを挑戦して下さい!

読売新道の終わりは黒部ダムなのでマイカーだと行きにくいかも
しれませんが あの縦走路は歩く価値のある素晴らしいコースかと。

難点として烏帽子にはテントが張れますが 野口五郎小屋・水晶小屋付近にはテン場がないので注意ですね。
(ビバーグして読売新道を抜ける強者の方もいましたが・・・)

岩手からだとアクセス時間も長く山行時間の調整が難しいことかと。
若いPALOMONさんのエネルギュシュな山歩き大好きです。
来年の夏は是非計画してみて下さい♪
うひ。
Posted by ひとちがひとちが at 2014年09月24日 08:03
こんばんは~☆
連休は奥深い山へ行かれていたんですね!
暴風雨の雲の平~霧の水晶~鷲羽(を諦めて)湯股で生き返った
思い出が蘇りました。 お天気最高で眺めも素晴らしく、よだれがでます・・・(笑
いつか好天の中リベンジを誓っています。
昨日、娘が烏帽子へ高瀬から登りたい!と言ってました。
来年そのあたりを計画するときにこのブログ参考にさせていただきますね!

私と娘はホームグランド白山の観光新道~釈迦新道をのんびりと歩いてきました。釈迦新道はロングコースなので、すれ違った人は3人だけ。
静かでしたが、
熊さんのウンチがいっぱい・・・熊ベルうるさいくらいにならしながらの山行でした^^;
Posted by 樹間暮 at 2014年09月24日 23:05
樹間暮さんへ♪

高瀬ダムからの裏銀座コースいいですよ~。
混みあわなければもっといいんですが。

なんせ小屋は尋常ない状態ですが文句は言えませんし
テントが張れないのが残念です。

でも 稜線からの景色は素晴らしく 槍や穂高とは違う雰囲気で
北アルプス深部を楽しめることと思います。

ブナ立尾根も「意外とユルい」と私的には思いました。
山と高原地図に記載されているコースタイムよりずっと早く
稜線に出ることができると思います。

過去 暴風雨の雲の平~霧の水晶~鷲羽(を諦めて)湯股で生き返った 思い出とありましたがやはり好天の時がいいですね~

湯俣にも行かれたそうで・・・
いいなぁ~ 温泉♪

来年はチャレンジとのこと
御嬢さんと是非楽しんで歩いてみて下さい。
うは。
Posted by ひとちがひとちが at 2014年09月25日 08:08
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