2009年07月17日
樹海の王様!!
2009/07/12
足和田山(三湖台)
全山行 134回
百名山 25座
標高 1355m
天気
晴れ
山行時間 5時間
距離 14.81km

〈コース〉富岳風穴駐車場(9:20-9:30)-野鳥の森公園(10:45-11:15)-コウモリ穴(12:00)-
三湖台登山口(12:15)-三湖台(12:50-1:30)-紅葉台(1:45)-鳴沢氷穴(2:10)-富岳風穴駐車場(2:30)
昨日の疲れも なんとやら!
ネイチャァーガイドの予行練習、青木ヶ原樹海へゴー♪
昨日は 南アルプスを満喫した ひとちがであったが お片づけも そこそこに
樹海歩きに出かけた。(だははは。。。
)
なんといっても ひとちがっちは富士山の根っこにあるのでアクセスは
バッチリであ~る。
自宅を9時ちょっと前にでても
樹海まではひとっ走り
日曜の西湖付近は ハイキングや風穴、氷穴の観光の人たちでいっぱいだ。
樹海の入り口の駐車場に車を停めると さっそく
樹海に突入
(よっしゃ!)
いきなりの ひんやりとした空気・・・
世界が違う
蒸し暑い俗界とは違い 樹海の中は
鳥の声と
森林のにおいがいっぱいであ~る。

野鳥の森公園までの道のりは あまり人が歩いていないようだ。
東海自然遊歩道の最初のモデルコースでもある
樹海の中は 屋久島に負けず劣らずの素晴らしいコースであることに間違いないはず。(
そう、そう!)
広い遊歩道は 歩きやすく苔むした古い倒木を栄養として新しい命が しっかりと根付いている。
「いいもん みぃ~っけ♪」
ちがこさんが発見したのは 遊歩道に大きく垂れ下がった つる。
しっかりとした太い つる なので ほぉ~ら! ちがこさんが座っても折れたり 切れたりすることはありません。
うひひひひ・・・
ブランコじゃぁー
ひとしさんに お尻を持ち上げてもらって よいこらしょと座ってみた。(
迷惑そうな ひとしさん。)

このコース、ちがこさんの 大好きな ヒメシャラの奇木がある。
大きくカーブした まるで キリンのような形の大木であ~る。
ヒメシャラに会いたくて 長い野鳥の森公園までのコースを歩くのだが、深い緑の森に 一本だけ 白く浮かび上がる ヒメシャラの奇木を見つけたときの感動はなんともいえない・・・
腰掛けて 木にふれてみる。
ひんやりと 冷たい感触・・・

樹海を抜けると 野鳥の森公園の芝生広場に ポンと出る。
綺麗に整備された美しい公園、無料で野鳥を観察できる樹海ギャラリーレストランもあるので休憩するには もってこい!(
でも あぢぃー・・・)

再び
樹海に突入・・・
ここからのコースは ネイチャーガイドツアーがある観光コース。
しっかりと整備され、見所には立て看板が立っている。
そのひとつ、
英(はなぶさ)氷穴とよばれるポイント。
看板からは 窪んだ大きな穴なのだが、眺めるだけじゃつまんないでしょ!(うしし。)
さっそく穴の下までおりてみた。
蜘蛛の巣が じゃまして なかなかおりられない・・・
ひとしさんを誘っても
「
私はいいです、ちがこさんだけ行ってきたら。」
と冷たいお返事・・・(
ぶぅ。)
ふぅ~んだ、いいもんねぇー!
へっちゃらで どんどんおりていく ちがこさん。(いつものことですが。)
わぁ~ぉ♪
窪んだ穴の底は 超涼しいじゃん!
小さな穴の中からは 冷気が吹き出ている・・・
昔の人は 病気になった時、ここから氷を持ち出して使ったそうであ~る。
穴を覗いてみたけれど 氷はない。( はぁーっ と息を吹くと 白い塊が霧状になります。)

上から立ちんぼで 楽しそうな ちがこさんの様子を見て がまんができなくなった ひとしさん。
慌てて おっかなびっくりおりてきた。(最初っからくればいいのにね!)
「ほぉーっ
スゴイねぇー・・・ 下から見上げた景色もまた素晴らしい・・・」
もちろん、嬉しそうに 写真を取りまくる ひとしさん。
あまりの冷蔵庫のような涼しさに しばし暑さを忘れる ひとちがであった。

さてと、コースにもどりましょう。
ここから コウモリ穴を通過して 足和田山の三湖台に向う予定。(
先は長いです。)
樹海独特の どこを歩いても 同じような景色を眺めながら進む。
と
がさ がさ
わぁーーーーーーーーっ!!
びっくりして声を張り上げる ちがこさん。
何事がおこったかと 慌てて ちがこさんの後ろに隠れる ひとしさん!(
いつもそうなんです・・・)
な、なんと そこにいたのは でっかいカエル。
大きさは 15センチ以上はある大物であ~る。

土色で イボイボしていて 脇には白いライン。
見たことないひと。
後に調べた所、ヒホンヒキガエル(森林に生息する 大型のカエル。)とあった。
うひょひょぉー♪
超可愛い
爬虫類のだぁ~いすきな ちがこさん。
さっそく軍手をして捕獲。(
これ これ ヤメなさい!)
でっかいひとは動きが鈍いから ちがこさんでも楽々ゲットできるわけで・・・
迷惑そうに 体をよじらせて撮影に応じる カエルと ニンマリと嬉しそうな ちがこさん。
まさに
森林の王様

とんだハプニングであったが 同じコースを歩いている人が みなさん この王様にお会いできるわけじゃぁない、なんとも ラッキーな ひとちがであ~る。
コウモリ穴を通過、
樹海から出て しばらく住宅地を歩き 三湖台の登山口に到着。
このコースは かなりの急登。
40分ほどだが 暑い時期は かなりキビシー ・・・
(メタボの しょうたろう選手には このコースは無理そうです・・・)
がんばって
ウガウガ登る。
でたぁー

見晴らしのいい 広い三湖台。
今、歩いてきた樹海を上から眺めることができる。
どこまでも続く
樹海・・・・

本日は 残念ながら 富士山は雲がかかり あまり見た目はイマイチ。
あずまやで ランチを済ませる。
たくさんの登山者がいる。
夏に子供を案内するための 下見登山とのこと、ひとちがと同じじゃんねぇー!
きっと 子供たち、喜んでくれるんじゃないかなぁー
(うん、うん。)

景色を満喫し、紅葉台方面へ。
再び
樹海に突入、氷穴を通過、富岳風穴の駐車場に戻る。
車でアクセスできるポイントは どこも観光客でいっぱいの西湖付近、ちょっと足を延ばして
樹海の素晴らしいハイキングを オススメしたい ひとちがであ~る。

王様の続編・・・
名前がわかった王様。
ひとちががお会いした ニホンヒキガエルは 最大級の でっかいひとだったが、 だっかいのはともかく、なかなか お目にかかれないレアなひとだったとか・・・
ついでに・・・
毒があるとも書いてあった・・・・
ひょぇぇぇーーーっ
。
軍手しててよかったね、ちがこさん
足和田山(三湖台)
全山行 134回
百名山 25座
標高 1355m
天気

山行時間 5時間
距離 14.81km
〈コース〉富岳風穴駐車場(9:20-9:30)-野鳥の森公園(10:45-11:15)-コウモリ穴(12:00)-
三湖台登山口(12:15)-三湖台(12:50-1:30)-紅葉台(1:45)-鳴沢氷穴(2:10)-富岳風穴駐車場(2:30)
昨日の疲れも なんとやら!
ネイチャァーガイドの予行練習、青木ヶ原樹海へゴー♪
昨日は 南アルプスを満喫した ひとちがであったが お片づけも そこそこに


なんといっても ひとちがっちは富士山の根っこにあるのでアクセスは

自宅を9時ちょっと前にでても


日曜の西湖付近は ハイキングや風穴、氷穴の観光の人たちでいっぱいだ。
樹海の入り口の駐車場に車を停めると さっそく


いきなりの ひんやりとした空気・・・


蒸し暑い俗界とは違い 樹海の中は


野鳥の森公園までの道のりは あまり人が歩いていないようだ。
東海自然遊歩道の最初のモデルコースでもある


広い遊歩道は 歩きやすく苔むした古い倒木を栄養として新しい命が しっかりと根付いている。
「いいもん みぃ~っけ♪」
ちがこさんが発見したのは 遊歩道に大きく垂れ下がった つる。
しっかりとした太い つる なので ほぉ~ら! ちがこさんが座っても折れたり 切れたりすることはありません。
うひひひひ・・・
ブランコじゃぁー

ひとしさんに お尻を持ち上げてもらって よいこらしょと座ってみた。(

このコース、ちがこさんの 大好きな ヒメシャラの奇木がある。
大きくカーブした まるで キリンのような形の大木であ~る。
ヒメシャラに会いたくて 長い野鳥の森公園までのコースを歩くのだが、深い緑の森に 一本だけ 白く浮かび上がる ヒメシャラの奇木を見つけたときの感動はなんともいえない・・・
腰掛けて 木にふれてみる。
ひんやりと 冷たい感触・・・
樹海を抜けると 野鳥の森公園の芝生広場に ポンと出る。
綺麗に整備された美しい公園、無料で野鳥を観察できる樹海ギャラリーレストランもあるので休憩するには もってこい!(

再び

ここからのコースは ネイチャーガイドツアーがある観光コース。
しっかりと整備され、見所には立て看板が立っている。
そのひとつ、

看板からは 窪んだ大きな穴なのだが、眺めるだけじゃつまんないでしょ!(うしし。)
さっそく穴の下までおりてみた。
蜘蛛の巣が じゃまして なかなかおりられない・・・

ひとしさんを誘っても
「

と冷たいお返事・・・(

ふぅ~んだ、いいもんねぇー!
へっちゃらで どんどんおりていく ちがこさん。(いつものことですが。)
わぁ~ぉ♪
窪んだ穴の底は 超涼しいじゃん!
小さな穴の中からは 冷気が吹き出ている・・・
昔の人は 病気になった時、ここから氷を持ち出して使ったそうであ~る。
穴を覗いてみたけれど 氷はない。( はぁーっ と息を吹くと 白い塊が霧状になります。)
上から立ちんぼで 楽しそうな ちがこさんの様子を見て がまんができなくなった ひとしさん。
慌てて おっかなびっくりおりてきた。(最初っからくればいいのにね!)
「ほぉーっ

もちろん、嬉しそうに 写真を取りまくる ひとしさん。
あまりの冷蔵庫のような涼しさに しばし暑さを忘れる ひとちがであった。
さてと、コースにもどりましょう。
ここから コウモリ穴を通過して 足和田山の三湖台に向う予定。(

樹海独特の どこを歩いても 同じような景色を眺めながら進む。
と

がさ がさ
わぁーーーーーーーーっ!!

何事がおこったかと 慌てて ちがこさんの後ろに隠れる ひとしさん!(

な、なんと そこにいたのは でっかいカエル。
大きさは 15センチ以上はある大物であ~る。
土色で イボイボしていて 脇には白いライン。
見たことないひと。
後に調べた所、ヒホンヒキガエル(森林に生息する 大型のカエル。)とあった。
うひょひょぉー♪
超可愛い

爬虫類のだぁ~いすきな ちがこさん。
さっそく軍手をして捕獲。(

でっかいひとは動きが鈍いから ちがこさんでも楽々ゲットできるわけで・・・
迷惑そうに 体をよじらせて撮影に応じる カエルと ニンマリと嬉しそうな ちがこさん。
まさに


とんだハプニングであったが 同じコースを歩いている人が みなさん この王様にお会いできるわけじゃぁない、なんとも ラッキーな ひとちがであ~る。
コウモリ穴を通過、

このコースは かなりの急登。
40分ほどだが 暑い時期は かなりキビシー ・・・

がんばって

でたぁー

見晴らしのいい 広い三湖台。
今、歩いてきた樹海を上から眺めることができる。
どこまでも続く

本日は 残念ながら 富士山は雲がかかり あまり見た目はイマイチ。
あずまやで ランチを済ませる。
たくさんの登山者がいる。
夏に子供を案内するための 下見登山とのこと、ひとちがと同じじゃんねぇー!
きっと 子供たち、喜んでくれるんじゃないかなぁー

景色を満喫し、紅葉台方面へ。
再び

車でアクセスできるポイントは どこも観光客でいっぱいの西湖付近、ちょっと足を延ばして

王様の続編・・・
名前がわかった王様。
ひとちががお会いした ニホンヒキガエルは 最大級の でっかいひとだったが、 だっかいのはともかく、なかなか お目にかかれないレアなひとだったとか・・・
ついでに・・・
毒があるとも書いてあった・・・・

ひょぇぇぇーーーっ

軍手しててよかったね、ちがこさん

Posted by ひとちが at 09:50│Comments(0)
│富士山とその周辺エリア