2010年07月29日
夏山だぁー!!
2010/07/24
八ヶ岳
峰の松目・硫黄岳
全山行 189回
百名山 37座
標高 峰の松目 2567m 硫黄岳 2742m
天気 晴れ
山行時間 8時間30分
距離 14km
〈コース〉自宅(4:00)-桜平(7:00-7:20)-夏沢鉱泉(7:50-8:00)-オーレン小屋(8:40-9:00)-峰の松目(9:50-10:00)-赤岩の頭(10:50-11:00)-硫黄岳(11:20)-硫黄岳山荘(12:00-12:45)-硫黄岳(1:00-1:40)-赤岩の頭(2:10)-オーレン小屋(2:45-3:00)-夏沢鉱泉(3:30)-桜平(3:50)
夏山だぁー!!
ときたら やっぱし稜線が美しい高山、八ヶ岳へ行こう♪
うりゃ!
ってなわけで 今週はお花見登山と称し、ひとちがが八ヶ岳の中で唯一山頂を踏んでいない 峰の松目を経由してコマクサに会いに行くことにしたのであ~る
夏休みに入った週末、高速はちょびっと混雑しているような・・・
一般道に入った。
車のナビ通りに進んだら な、なんと通行止め
(がぁ~ん)
げっ、、、
またかいな・・・
慌ててUターン、迂回路を探して八ヶ岳の畑しかない 信号もほとんどない だだっ広い道をブンブン飛ばす!
ひょえぇぇぇぇーーーーっ、
お腹痛くなってきた・・・
高原の畑にトイレがあるわけないじゃんねぇー・・・
ひとちが二人でぴ~~~んち
桜平までの 凸凹した狭い林道をブンブン車をとばす!
じゃなかった・・・
慎重派の ひとしさんのこと、ゆっくり安全運転ですな
(きゃぁーっ 早くトイレを探してぇ~っ)
長い長い林道を走り、ようやく桜平付近に到着できた
ところが・・・
すでに駐車場は満車状態、溢れた車は道の脇っちょに停めるしかない。
運良く ひとちがの後から到着した車を最後に 正規の駐車できるスペースは埋まってしまったってわけ。
(ラッキーでしたな)
さっそく山歩き開始♪
(よっしゃ)
気持ちのよい緑の樹林帯。
夏沢鉱泉、オーレン小屋までは 標高差もなくゴキゲンハイキング
中学の集団登山の生徒たちが 元気よく山を下っていく。
大きなオーレン小屋に宿泊したのかな?
小屋の前は たくさんの登山者で賑わっていたよ。
夏沢鉱泉 オーレン小屋
さ~てと、ここからは皆さんとはお別れして 登山者の少ない峰の松目に向おう
うが うが うが うが・・・
う~~ん、なかなか楽しい登り、分岐に出た。
(うは うは)
反対方向に向えば 硫黄岳方面、しっかし ひとちがは峰の松目へ向う。
と。
ふんがぁーーーっ!
ず、ずいぶん急な登りぢゃあ~りませんか
ふへ ふへ ふへ ふへ・・・
あぢぃーーーーっ
峰の松目の山頂は展望がない
でもね、山頂付近には 南八ヶ岳を一望できる展望地があることを発見したよ♪
こんなじゃぁー!!
ようやく山頂に到着
狭くて地味な山頂だけど ひとちが大満足。
だって八ヶ岳、最後に残してあった峰の松目に ようやく登ることができたんだもん。
(うん、うん)
一息入れて 分岐まで戻る。
下った分登るけど 硫黄岳で ちがこさんが楽しみにしていた コマクサが待ってますからねぇー
がんばっちゃいますよぉー
うが うが うが うが・・・
稜線に出た♪
ほぇぇぇーーーっ・・・
ここもまた素晴しい展望スポットであ~る
赤土が目を引く赤岩の頭。
硫黄岳が 青空の下 どでんと構えている。
(立派なもんだ!)
さっき登ったばかりの峰の松目は こんな姿
樹林帯を抜けたので山の稜線は照りつける日差しで焼け付くようであ~る
一昨年 硫黄岳を山行した時は ガスガスで な~んにも見えなかった。
(しょげ)
危ないと言われている爆裂火口付近も ケルンを頼りに進むしかなかった。
(しょげ しょげ)
硫黄岳山荘付近の お花畑に咲いていた シーズン終了間際の 年寄りコマクサが霧と
強風の中 うっすらと姿を見せた記憶が蘇る。
(ふぇぇーーん)
そ・れ・が!
本日ピーカン晴れ♪
最高の夏山、稜線歩き
登りきった広い山頂は 風もなく登山者で溢れかえっている・・・
さらりと山頂を通過、爆裂火口はスゴイ迫力であ~る。
天狗岳を眺めながら 大ダルミまで下る。
そ♪ し♪ て♪
ひっさしぶりぃー!
コマクサと再会!!
きゃぁーーーっ
山の花畑には うようよと いました いましたコマクサが。
チシマギキョウも負けてはいません。
「ひとしさぁ~ん、いっぱいいるねぇー♪」
ちがこさんはゴキゲンだ
でもねぇー
イマイチなんだよねぇー
一昨年より コマクサの数が少ないような・・・
(はぁ、、、)
株が全体的に小さいような・・・
(はぁーーっ、、、)
花に元気がないような・・・
(はぁーーーーーーっ、、、)
う~~~ん
迫力に欠ける・・・
硫黄岳山荘の前にある植物園も一周したけど 花が少ない・・・
(ぶぅ。)
いいの、いいの♪
念願のコマクサに会えたんだから
ねっ ひとちが。
再び硫黄岳のケルンに沿って登る。
山頂からの最高の展望を満喫♪
おもいっきり くつろぐ ひとちが。
気っ持ちいい♪
ぐわぁぁぁーーーっ!!
ひとしさんも この通り。
(うはははは)
モクモクした入道雲が青空いっぱいに広がっていく・・・
小さな夏の花たちが 短い夏を一生懸命生きている姿が微笑ましい。
帰りは 赤岩の頭からオーレン小屋を通過して桜平までの緑の樹林帯を下ることに。
(ヒュッテ夏沢方面へ向う予定が 間違えました・・・)
駐車場はすでに車の数も半減、ひとちがの後からきた登山者の車が延々と林道沿いに停められている。
はっ はっ はっ!
長い時間遊んじゃったからねぇー・・・
やっぱりコマクサの全盛期は 硫黄岳は人気
もっと もっと コマクサの数が増えたらまた花見物にこようじゃん。
(うん。うん。)
車で移動、町のスーパーに立ち寄って食料調達。
(うしししし。)
今夜は 北横岳の麓、ピラタスロープウェイの駐車場に車中泊だもんねぇー
明日も天気になぁ~れ♪
原生林の北八ヶ岳を歩こう
わくわく ドキドキ 八ヶ岳の山歩きは続く・・・
翌日の山歩きはこちら
八ヶ岳
峰の松目・硫黄岳
全山行 189回
百名山 37座
標高 峰の松目 2567m 硫黄岳 2742m
天気 晴れ
山行時間 8時間30分
距離 14km
〈コース〉自宅(4:00)-桜平(7:00-7:20)-夏沢鉱泉(7:50-8:00)-オーレン小屋(8:40-9:00)-峰の松目(9:50-10:00)-赤岩の頭(10:50-11:00)-硫黄岳(11:20)-硫黄岳山荘(12:00-12:45)-硫黄岳(1:00-1:40)-赤岩の頭(2:10)-オーレン小屋(2:45-3:00)-夏沢鉱泉(3:30)-桜平(3:50)
夏山だぁー!!
ときたら やっぱし稜線が美しい高山、八ヶ岳へ行こう♪
うりゃ!
ってなわけで 今週はお花見登山と称し、ひとちがが八ヶ岳の中で唯一山頂を踏んでいない 峰の松目を経由してコマクサに会いに行くことにしたのであ~る
夏休みに入った週末、高速はちょびっと混雑しているような・・・
一般道に入った。
車のナビ通りに進んだら な、なんと通行止め
(がぁ~ん)
げっ、、、
またかいな・・・
慌ててUターン、迂回路を探して八ヶ岳の畑しかない 信号もほとんどない だだっ広い道をブンブン飛ばす!
ひょえぇぇぇぇーーーーっ、
お腹痛くなってきた・・・
高原の畑にトイレがあるわけないじゃんねぇー・・・
ひとちが二人でぴ~~~んち
桜平までの 凸凹した狭い林道をブンブン車をとばす!
じゃなかった・・・
慎重派の ひとしさんのこと、ゆっくり安全運転ですな
(きゃぁーっ 早くトイレを探してぇ~っ)
長い長い林道を走り、ようやく桜平付近に到着できた
ところが・・・
すでに駐車場は満車状態、溢れた車は道の脇っちょに停めるしかない。
運良く ひとちがの後から到着した車を最後に 正規の駐車できるスペースは埋まってしまったってわけ。
(ラッキーでしたな)
さっそく山歩き開始♪
(よっしゃ)
気持ちのよい緑の樹林帯。
夏沢鉱泉、オーレン小屋までは 標高差もなくゴキゲンハイキング
中学の集団登山の生徒たちが 元気よく山を下っていく。
大きなオーレン小屋に宿泊したのかな?
小屋の前は たくさんの登山者で賑わっていたよ。
夏沢鉱泉 オーレン小屋
さ~てと、ここからは皆さんとはお別れして 登山者の少ない峰の松目に向おう
うが うが うが うが・・・
う~~ん、なかなか楽しい登り、分岐に出た。
(うは うは)
反対方向に向えば 硫黄岳方面、しっかし ひとちがは峰の松目へ向う。
と。
ふんがぁーーーっ!
ず、ずいぶん急な登りぢゃあ~りませんか
ふへ ふへ ふへ ふへ・・・
あぢぃーーーーっ
峰の松目の山頂は展望がない
でもね、山頂付近には 南八ヶ岳を一望できる展望地があることを発見したよ♪
こんなじゃぁー!!
ようやく山頂に到着
狭くて地味な山頂だけど ひとちが大満足。
だって八ヶ岳、最後に残してあった峰の松目に ようやく登ることができたんだもん。
(うん、うん)
一息入れて 分岐まで戻る。
下った分登るけど 硫黄岳で ちがこさんが楽しみにしていた コマクサが待ってますからねぇー
がんばっちゃいますよぉー
うが うが うが うが・・・
稜線に出た♪
ほぇぇぇーーーっ・・・
ここもまた素晴しい展望スポットであ~る
赤土が目を引く赤岩の頭。
硫黄岳が 青空の下 どでんと構えている。
(立派なもんだ!)
さっき登ったばかりの峰の松目は こんな姿
樹林帯を抜けたので山の稜線は照りつける日差しで焼け付くようであ~る
一昨年 硫黄岳を山行した時は ガスガスで な~んにも見えなかった。
(しょげ)
危ないと言われている爆裂火口付近も ケルンを頼りに進むしかなかった。
(しょげ しょげ)
硫黄岳山荘付近の お花畑に咲いていた シーズン終了間際の 年寄りコマクサが霧と
強風の中 うっすらと姿を見せた記憶が蘇る。
(ふぇぇーーん)
そ・れ・が!
本日ピーカン晴れ♪
最高の夏山、稜線歩き
登りきった広い山頂は 風もなく登山者で溢れかえっている・・・
さらりと山頂を通過、爆裂火口はスゴイ迫力であ~る。
天狗岳を眺めながら 大ダルミまで下る。
そ♪ し♪ て♪
ひっさしぶりぃー!
コマクサと再会!!
きゃぁーーーっ
山の花畑には うようよと いました いましたコマクサが。
チシマギキョウも負けてはいません。
「ひとしさぁ~ん、いっぱいいるねぇー♪」
ちがこさんはゴキゲンだ
でもねぇー
イマイチなんだよねぇー
一昨年より コマクサの数が少ないような・・・
(はぁ、、、)
株が全体的に小さいような・・・
(はぁーーっ、、、)
花に元気がないような・・・
(はぁーーーーーーっ、、、)
う~~~ん
迫力に欠ける・・・
硫黄岳山荘の前にある植物園も一周したけど 花が少ない・・・
(ぶぅ。)
いいの、いいの♪
念願のコマクサに会えたんだから
ねっ ひとちが。
再び硫黄岳のケルンに沿って登る。
山頂からの最高の展望を満喫♪
おもいっきり くつろぐ ひとちが。
気っ持ちいい♪
ぐわぁぁぁーーーっ!!
ひとしさんも この通り。
(うはははは)
モクモクした入道雲が青空いっぱいに広がっていく・・・
小さな夏の花たちが 短い夏を一生懸命生きている姿が微笑ましい。
帰りは 赤岩の頭からオーレン小屋を通過して桜平までの緑の樹林帯を下ることに。
(ヒュッテ夏沢方面へ向う予定が 間違えました・・・)
駐車場はすでに車の数も半減、ひとちがの後からきた登山者の車が延々と林道沿いに停められている。
はっ はっ はっ!
長い時間遊んじゃったからねぇー・・・
やっぱりコマクサの全盛期は 硫黄岳は人気
もっと もっと コマクサの数が増えたらまた花見物にこようじゃん。
(うん。うん。)
車で移動、町のスーパーに立ち寄って食料調達。
(うしししし。)
今夜は 北横岳の麓、ピラタスロープウェイの駐車場に車中泊だもんねぇー
明日も天気になぁ~れ♪
原生林の北八ヶ岳を歩こう
わくわく ドキドキ 八ヶ岳の山歩きは続く・・・
翌日の山歩きはこちら
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