2012年06月29日
ザ・テント縦走♪ Ⅳ
2012/6/23・24
骨太の岩峰へ・・・
唐松岳・五竜岳
(後立山エリア)
全山行 301回

標高 二日目:五竜岳 2814.1m 西遠見山 2268m
大遠見山 2106.3m 中遠見山 2037m 小遠見山 2007m
天気
晴れ
山行時間 二日目:7時間
〈コース〉
二日目:五竜山荘(5:00)-五竜岳(6:00-6:50)-五竜山荘(7:30-9:30)-
西遠見山-大遠見山-中遠見山-小遠見山-地蔵ノ頭-アルプス平(1:30-1:50発)-
テレキャビンで移動-エスカルプラザ(2:00)
素晴らしい景色を飽きるまで目に焼き付けよう
この日、この場所、この時間は もう二度と
訪れることはないのだから
山に感謝
第一話はこちら
第二話はこちら
第三話はこちら
第四話 
朝がきた
テントの中も薄明るく光が差し込んでいる
よく寝たぞぉー
にわかに賑やかになってきた山荘付近、山頂で日の出を拝もうと
登山者たちが早々に出発していくのであ~る

ここから山頂までは1時間ほど
ガレ場や鎖場があるのでストックは今日も
役立つことはなさそうだ
朝日が半分昇りはじめたころ ようやく
ひとちがも出発
(なんか出遅れたような
)
迷うこともない山頂までの登山道を登っていく
山肌を見上げると ここもまたジェンカのごとくガレた石が
積み重なって 今にも落ちてきそうな気配
(ひょぇぇ
)

ハイマツ帯の中には雷鳥の住宅があるらしい
これだけ天気がいいと お会いするともないね
(雷鳥は雨が降る時出てくるそうですな
)
振り返ると唐松からの縦走路、五竜山荘の ひとちがテントが
米粒のように小さく見える

いよいよ 鎖登場
三点確保で なるべく鎖に頼らないように
よじ登っていく

よいしょ
よいしょ

こんな場所は下りの方が怖そうだけど このガレ場は
登りの方が怖いかも
ねぇ、また石とれちゃわないよね?
昨日のことが トラウマになって ちがこさんは
つかむ石も慎重に選ぶ
ズンズン進む
早朝イッパツ やや危険な山頂直下の残雪の斜面
(あわわ
)

雪は緩いが バランスを崩せば山斜面から滑落する
あぶない! あぶない!
もう山頂は目の前であ~る

やっと上に出た

360度遮るものなどない
空は青く 風もない穏やかな素晴らしい天気
(ほぉー
)

展望バツグン!

白馬三山、唐松岳の縦走路

鹿島槍ヶ岳への縦走路
最後のコブを登っていく

山頂
午前6時、黄色い山頂標識の立つ 五竜岳のピークを
ひとちがは踏んだ

バンザーイ
思わず大声が出そうになった
他の登山者もいるんだから恥ずかしいよ
はい、はい そうですな
景色はどうなの ちがこさん?

んとね
見たい?
見たいでしょ?
じゃじゃぁ~ん!

白馬三山を一望

雨飾山、火打岳方向 ガスの下は白馬の町

立山連邦
素晴らしい景色を飽きるまで目に焼き付けよう
この日、この場所、この時間は もう二度と
訪れることはないのだから
山に感謝

ゆっくりと下山開始、慎重に岩場を下る

やっぱり下りも コワかった

テントを撤収して遠見尾根を下っていくことにする
(よっしゃ
)
いつものごとく ひとちがは どん尻で山荘に
別れを告げた

今回テン場で ご一緒した ほとんどの登山者たちは
ピストンで唐松方向に帰っていった
(また あの怖い牛首を通過するんですな、あ~コワ!)
これから向かう 遠見尾根も難所がある

これまで八方尾根から 五竜岳までは ほとんど雪がなく
夏道であった。
しかぁ~し、遠見尾根には遅くまで雪が残っている
特に危険なのは 白岳の直下の雪渓であ~る
山荘から白岳を登り返し分岐から 白岳の石塔がある
ピークに向かう

こ、これが問題の雪渓・・・

吸い込まれそうな斜度で五竜岳から雪渓が
谷となり続いている
(あわわ
)

先陣のトレースを頼りに雪の上を慎重に下ろう
雪はズボズボなので安心かと思いきや、山斜面が
急で足が震える

もし すっ転んで そのまんま滑って落ちたら
どうなるんだろう?
たぶん 止まらないから滑落した上に せいぜい
大岩にでも頭ぶつけて死亡ってところ?
あ゛―
やだ やだ
ますます足がおぼつかなくなった
反対側には大黒沢の雪渓が美しい

転ばなくていい場所で ズッコケて何度も尻餅をつく
ちがこさん
へっぴり腰
後方の ひとしさんも心配を隠しきれない
ちがこさぁ~ん、大丈夫ですかぁー?

うん
更に傾斜が増してきた
左には少し前までは 大きな雪庇が発達していたであろう細尾根、
雪の大きな雪の塊がズレるように山斜面に残っている

あ゛―
コワ
更に更に恐ろしい事態になった
なんで?
ちがこさんんの目の前に現れたのは トラバースする
山斜面についたトレース
それこそ 足を滑らせて滑落すれば止まらない
ど、どうしよう・・・
もうひとつ問題が
アイゼン履いてない
雪渓にさしかかった時、先陣のトレースにアイゼンの爪痕があるのを
ちがこさんは確認済みだった
が、ズボズボの雪
いらないでしょ
アイゼンは!
とあえて出すのが面倒なアイゼンを装着しなかった
これが仇となる
不安なのは ちがこさんだけぢゃない
後方の ひとしさんもアイゼンに関して何も言わなかった
ちがこさんを信用していたものの、目の前のコワそうな
雪渓トラバースには ビビった
今更 ここじゃ アイゼンはつけられませんね
え~い!
もうこうなった慎重に進むっきゃない!
いくよ
出ましたよ、ちがこさんの はちゃめちゃな行動・・・
危険だよぉ~っ
ゆっくり足場を確かめながら雪を踏む
心臓がバクバクする
息が苦しい・・・
えっ?
牛首の時もそうだったよね?
気のせいぢゃない
ひとしさんとの会話も途切れた
お互い自分自身の安全のみ考えて わき目もふらず
進んでいるから
はぁ。。。
この登山者 大股だわ!
冗談言ってる場合ぢゃないでしょ
こんな時に限って トレースの歩幅は大きかった
(ふぇ~ん
)
ようやく難関の雪渓トラバースをクリアできた
(ほっ
)

最後の一歩まで気が抜けない最難関、新聞やニュースに
なるような 危険行為にならなくて済んだ
コワかったね ひとしさん
そうですね、私は ちがこさんが いつ滑って
落ちるんじゃないかと ヒヤヒヤしてましたよ
そ、そうだよね
危険行為になる前に アイゼンは
事前装着しましょうね
振り返ると遠く ひとちがの後から下ってきた登山者が
丁度、危険地帯を通過していた
気をつけてね

安全な樹林帯に入った
小さくなっていく五竜岳、木々の間からは
その先の鹿島槍ヶ岳

五竜岳

鹿島槍ヶ岳
雪解け水の間から ショウジョウバカマが
顔を出している
かわいい♪

西遠見山・大遠見山・中遠見山・小遠見山・・・
越えねばならぬ山は まだどっさりある

残雪地帯も終了、この先は完全なる夏道尾根だ

下るにつれ 花の数も多くなり稜線とは違う
蒸し暑い風通しがきかない登山道

同時に虫も ブンブク 増えてきた
厳つい姿の五竜岳を後にズンズン下る

うが
うが
うが
うが
長いね この尾根わ!
いくつものピークを越え、町が

空にはパラグライダーがカラフルに飛んでいる
気持ちよさそう♪

汗ダクダクになった
下るにつれ たくさんのハイカーたちが
尾根ハイキングを楽しんでいる
すれ違うにも あまりに自分達が 汗クサく
近寄れない
確かこんなことがあった・・・
数年前、谷川岳を登っていた時だ。
下ってきた二人の登山者とすれ違った。
彼らは岩登りの帰りだったらしく ハーネスを装着し、
ジャラジャラとカラビナを鳴らしながら軽快に走り去った。
真っ黒く日焼けした顔、ギラギラと油がにじみ出ていて
すれ違った瞬間 あまりのクサさに卒倒しそうになった
当時は まだ ひとちがもフツーの登山者だったので
今現在 自分達が同じようになるなんて考えてもみなかった
今ここにいる ひとちがは 最強のクサさだ
すれ違う登山者からは お化粧やフレグランス、
汗防止のスプレーなんかの匂いがする
匂いがするってことは 相手にも臭うってこと
うぇ
無 敵
申し訳ないので なるべくすれ違う際も 風に乗って
臭いが漂わないようにした
(あはははは。)
ムラサキヤシオが満開
名前のわからない白いハンカチのような花

いいね
いいね
ようやく観光客のたくさんいる地蔵ノ頭に到着
満員御礼?

ひとしさんは一刻も早く その場を立ち去りたい
クサいことを考えると通過すべきと思ったが せっかくのポイント、
皆さんには 少々 がまんしてもらうことにする

鐘を鳴らそう
無事下山できたことを
カ~ン♪
ゴールのテレキャビンが見える

展望リフトは ひとり500円、もったいないから
もちろん歩く
アルプス平には ヒマラヤから持ち込まれた
青いケシが満開

さぁ~てとゴンドラに乗りますか
と・・・
チケット売り場で 言われた
ザックは何キロですか?
重い場合は荷物代がかかります。
あ~ 大丈夫です
どちらも15キロありませんから
ちがこさんは余裕だった
水も飲み切っちゃったし 二人のザックは確実に
15キロを下回っているはず
荷物の計量秤にザックを引っかけてみせる
ちがこさんのザック 9,0キロ
ひとしさんのザック 13,0キロ
余裕じゃん!
では、荷物代200円頂きますね。
えぇーっ?
15キロないよ?
10キロまでは無料です。
へっ?
八方のゴンドラは15キロ、
遠見のゴンドラは10キロ?
そんなの
聞いてないしぃー
最後の最後に ケチな頭を金槌で叩かれた
ちがこさんであった
(テレキャビン:ひとり片道 860円)
プラス荷物代200円
チ~ン
一気にゴンドラで下る

梅雨の晴れ間の連日、最高のお天気で素晴らしい
北アルプスを山歩きできた ひとちが
楽しかったね ひとしさん
またテントかついで 山に行こう♪
山がまた呼んでる
ひとちが ウエルカム!
帰りに立ち寄ったお風呂は 十郎の湯
骨太の岩峰へ・・・
唐松岳・五竜岳
(後立山エリア)
全山行 301回

標高 二日目:五竜岳 2814.1m 西遠見山 2268m
大遠見山 2106.3m 中遠見山 2037m 小遠見山 2007m
天気

山行時間 二日目:7時間
〈コース〉
二日目:五竜山荘(5:00)-五竜岳(6:00-6:50)-五竜山荘(7:30-9:30)-
西遠見山-大遠見山-中遠見山-小遠見山-地蔵ノ頭-アルプス平(1:30-1:50発)-
テレキャビンで移動-エスカルプラザ(2:00)
素晴らしい景色を飽きるまで目に焼き付けよう

この日、この場所、この時間は もう二度と
訪れることはないのだから

山に感謝










テントの中も薄明るく光が差し込んでいる

よく寝たぞぉー
にわかに賑やかになってきた山荘付近、山頂で日の出を拝もうと
登山者たちが早々に出発していくのであ~る

ここから山頂までは1時間ほど

ガレ場や鎖場があるのでストックは今日も
役立つことはなさそうだ

朝日が半分昇りはじめたころ ようやく
ひとちがも出発

(なんか出遅れたような

迷うこともない山頂までの登山道を登っていく

山肌を見上げると ここもまたジェンカのごとくガレた石が
積み重なって 今にも落ちてきそうな気配

(ひょぇぇ


ハイマツ帯の中には雷鳥の住宅があるらしい

これだけ天気がいいと お会いするともないね

(雷鳥は雨が降る時出てくるそうですな

振り返ると唐松からの縦走路、五竜山荘の ひとちがテントが
米粒のように小さく見える


いよいよ 鎖登場

三点確保で なるべく鎖に頼らないように
よじ登っていく


よいしょ




こんな場所は下りの方が怖そうだけど このガレ場は
登りの方が怖いかも

ねぇ、また石とれちゃわないよね?
昨日のことが トラウマになって ちがこさんは
つかむ石も慎重に選ぶ

ズンズン進む

早朝イッパツ やや危険な山頂直下の残雪の斜面

(あわわ

雪は緩いが バランスを崩せば山斜面から滑落する

あぶない! あぶない!
もう山頂は目の前であ~る


やっと上に出た


360度遮るものなどない

空は青く 風もない穏やかな素晴らしい天気

(ほぉー


展望バツグン!

白馬三山、唐松岳の縦走路

鹿島槍ヶ岳への縦走路
最後のコブを登っていく


山頂
午前6時、黄色い山頂標識の立つ 五竜岳のピークを
ひとちがは踏んだ


バンザーイ

思わず大声が出そうになった

他の登山者もいるんだから恥ずかしいよ

はい、はい そうですな

景色はどうなの ちがこさん?

んとね

見たい?
見たいでしょ?
じゃじゃぁ~ん!

白馬三山を一望

雨飾山、火打岳方向 ガスの下は白馬の町

立山連邦
素晴らしい景色を飽きるまで目に焼き付けよう

この日、この場所、この時間は もう二度と
訪れることはないのだから

山に感謝

ゆっくりと下山開始、慎重に岩場を下る


やっぱり下りも コワかった


テントを撤収して遠見尾根を下っていくことにする

(よっしゃ

いつものごとく ひとちがは どん尻で山荘に
別れを告げた


今回テン場で ご一緒した ほとんどの登山者たちは
ピストンで唐松方向に帰っていった

(また あの怖い牛首を通過するんですな、あ~コワ!)
これから向かう 遠見尾根も難所がある


これまで八方尾根から 五竜岳までは ほとんど雪がなく
夏道であった。
しかぁ~し、遠見尾根には遅くまで雪が残っている

特に危険なのは 白岳の直下の雪渓であ~る

山荘から白岳を登り返し分岐から 白岳の石塔がある
ピークに向かう


こ、これが問題の雪渓・・・

吸い込まれそうな斜度で五竜岳から雪渓が
谷となり続いている

(あわわ


先陣のトレースを頼りに雪の上を慎重に下ろう

雪はズボズボなので安心かと思いきや、山斜面が
急で足が震える


もし すっ転んで そのまんま滑って落ちたら
どうなるんだろう?
たぶん 止まらないから滑落した上に せいぜい
大岩にでも頭ぶつけて死亡ってところ?
あ゛―
やだ やだ

ますます足がおぼつかなくなった

反対側には大黒沢の雪渓が美しい


転ばなくていい場所で ズッコケて何度も尻餅をつく
ちがこさん

へっぴり腰

後方の ひとしさんも心配を隠しきれない

ちがこさぁ~ん、大丈夫ですかぁー?

うん

更に傾斜が増してきた

左には少し前までは 大きな雪庇が発達していたであろう細尾根、
雪の大きな雪の塊がズレるように山斜面に残っている


あ゛―
コワ

更に更に恐ろしい事態になった

なんで?
ちがこさんんの目の前に現れたのは トラバースする
山斜面についたトレース

それこそ 足を滑らせて滑落すれば止まらない

ど、どうしよう・・・
もうひとつ問題が

アイゼン履いてない

雪渓にさしかかった時、先陣のトレースにアイゼンの爪痕があるのを
ちがこさんは確認済みだった

が、ズボズボの雪

いらないでしょ
アイゼンは!
とあえて出すのが面倒なアイゼンを装着しなかった

これが仇となる

不安なのは ちがこさんだけぢゃない

後方の ひとしさんもアイゼンに関して何も言わなかった
ちがこさんを信用していたものの、目の前のコワそうな
雪渓トラバースには ビビった

今更 ここじゃ アイゼンはつけられませんね

え~い!
もうこうなった慎重に進むっきゃない!
いくよ

出ましたよ、ちがこさんの はちゃめちゃな行動・・・
危険だよぉ~っ

ゆっくり足場を確かめながら雪を踏む

心臓がバクバクする
息が苦しい・・・
えっ?
牛首の時もそうだったよね?

気のせいぢゃない

ひとしさんとの会話も途切れた

お互い自分自身の安全のみ考えて わき目もふらず
進んでいるから

はぁ。。。
この登山者 大股だわ!
冗談言ってる場合ぢゃないでしょ

こんな時に限って トレースの歩幅は大きかった

(ふぇ~ん

ようやく難関の雪渓トラバースをクリアできた

(ほっ


最後の一歩まで気が抜けない最難関、新聞やニュースに
なるような 危険行為にならなくて済んだ

コワかったね ひとしさん

そうですね、私は ちがこさんが いつ滑って
落ちるんじゃないかと ヒヤヒヤしてましたよ

そ、そうだよね

危険行為になる前に アイゼンは
事前装着しましょうね

振り返ると遠く ひとちがの後から下ってきた登山者が
丁度、危険地帯を通過していた

気をつけてね


安全な樹林帯に入った

小さくなっていく五竜岳、木々の間からは
その先の鹿島槍ヶ岳

五竜岳

鹿島槍ヶ岳
雪解け水の間から ショウジョウバカマが
顔を出している

かわいい♪

西遠見山・大遠見山・中遠見山・小遠見山・・・
越えねばならぬ山は まだどっさりある


残雪地帯も終了、この先は完全なる夏道尾根だ


下るにつれ 花の数も多くなり稜線とは違う
蒸し暑い風通しがきかない登山道


同時に虫も ブンブク 増えてきた

厳つい姿の五竜岳を後にズンズン下る


うが




長いね この尾根わ!
いくつものピークを越え、町が


空にはパラグライダーがカラフルに飛んでいる

気持ちよさそう♪

汗ダクダクになった

下るにつれ たくさんのハイカーたちが
尾根ハイキングを楽しんでいる

すれ違うにも あまりに自分達が 汗クサく
近寄れない


数年前、谷川岳を登っていた時だ。
下ってきた二人の登山者とすれ違った。
彼らは岩登りの帰りだったらしく ハーネスを装着し、
ジャラジャラとカラビナを鳴らしながら軽快に走り去った。
真っ黒く日焼けした顔、ギラギラと油がにじみ出ていて
すれ違った瞬間 あまりのクサさに卒倒しそうになった

当時は まだ ひとちがもフツーの登山者だったので
今現在 自分達が同じようになるなんて考えてもみなかった

今ここにいる ひとちがは 最強のクサさだ

すれ違う登山者からは お化粧やフレグランス、
汗防止のスプレーなんかの匂いがする

匂いがするってことは 相手にも臭うってこと

うぇ

無 敵

申し訳ないので なるべくすれ違う際も 風に乗って
臭いが漂わないようにした

(あはははは。)
ムラサキヤシオが満開

名前のわからない白いハンカチのような花



いいね


ようやく観光客のたくさんいる地蔵ノ頭に到着

満員御礼?

ひとしさんは一刻も早く その場を立ち去りたい

クサいことを考えると通過すべきと思ったが せっかくのポイント、
皆さんには 少々 がまんしてもらうことにする


鐘を鳴らそう
無事下山できたことを

カ~ン♪
ゴールのテレキャビンが見える


展望リフトは ひとり500円、もったいないから
もちろん歩く

アルプス平には ヒマラヤから持ち込まれた
青いケシが満開


さぁ~てとゴンドラに乗りますか

と・・・
チケット売り場で 言われた

ザックは何キロですか?
重い場合は荷物代がかかります。
あ~ 大丈夫です

どちらも15キロありませんから

ちがこさんは余裕だった

水も飲み切っちゃったし 二人のザックは確実に
15キロを下回っているはず

荷物の計量秤にザックを引っかけてみせる

ちがこさんのザック 9,0キロ
ひとしさんのザック 13,0キロ
余裕じゃん!
では、荷物代200円頂きますね。
えぇーっ?
15キロないよ?
10キロまでは無料です。
へっ?
八方のゴンドラは15キロ、
遠見のゴンドラは10キロ?
そんなの
聞いてないしぃー

最後の最後に ケチな頭を金槌で叩かれた
ちがこさんであった

(テレキャビン:ひとり片道 860円)
プラス荷物代200円
チ~ン

一気にゴンドラで下る


梅雨の晴れ間の連日、最高のお天気で素晴らしい
北アルプスを山歩きできた ひとちが

楽しかったね ひとしさん
またテントかついで 山に行こう♪
山がまた呼んでる
ひとちが ウエルカム!

この記事へのコメント
ひとちがさん 唐松岳・五竜岳お疲れさまでした。
テントの中から見た五竜岳が目玉に見えて面白い
また夕日に照らせれているテントもカッコイイ
風で飛ばされなくて良かったです。
白馬三山・立山連邦 俺も目に焼きけたい!
本当に「山に感謝」の山行でしたね。
テントの中から見た五竜岳が目玉に見えて面白い
また夕日に照らせれているテントもカッコイイ
風で飛ばされなくて良かったです。
白馬三山・立山連邦 俺も目に焼きけたい!
本当に「山に感謝」の山行でしたね。
Posted by ダンボ。 at 2012年06月29日 22:42
こんばんは
全四巻、一気読みしてみました!
ヒヤヒヤ、ドキドキ・・・
白岳から尻セードするんじゃないかと!
暑いのか、冷や汗なのか?
後立山連峰っていいでしょ!
岳の家からは、いつも後立山連峰が見えてて、
幸せ感じてるよ!
全四巻、一気読みしてみました!
ヒヤヒヤ、ドキドキ・・・
白岳から尻セードするんじゃないかと!
暑いのか、冷や汗なのか?
後立山連峰っていいでしょ!
岳の家からは、いつも後立山連峰が見えてて、
幸せ感じてるよ!
Posted by 岳 at 2012年06月30日 21:50
お疲れ様でした。
本当に素敵な山旅でしたね。
笑いあり、感動あり、恐怖ありで
ブログ読んでて楽しかったですよ!
青いケシは、私も大好きな花です。
飛騨でも、育ててる人いますよ。
本当に素敵な山旅でしたね。
笑いあり、感動あり、恐怖ありで
ブログ読んでて楽しかったですよ!
青いケシは、私も大好きな花です。
飛騨でも、育ててる人いますよ。
Posted by 黒雷鳥 at 2012年07月01日 00:42
ダンボ。さんへ♪
はい♪
素晴らしい景色を満喫できました。
テントは白馬とは違い 風ひとつない穏やかな安心できる場所に設営できたのでよかったです。
(ペグも必要なさそうだったので 石で固めました!)
テントの中からの風景は外で眺めるのとは違い不思議な世界・・・
海ヘビが山にいてもフツーに見えるのは何故?
ははは。。。
目に焼き付けたい場所は これからも増えすぎて覚えていられなくなりそうな。
しっかり記録しとかなきゃね♪
うはは。
岳さんへ♪
スゴイですね、あの素晴らしい立山連邦が家から眺められるなんて!
羨ましい限り・・・
白岳からは さすがに尻セードはできませんでした。
富士山でイタイ目に会っているので 今回は慎重に進みましたわ!
天下御免のキズがまた増えたら大変ですから・・・
あはは。
楽しいこと、コワいこと、大変だったこと、すべて感動。
今回もステキな山歩きができました。
(クサイのはいただけませんでしたがね。)
いひひ!
黒雷鳥さんへ♪
青いケシを育てている場所が他にもあるんですね。
紫や青紫の花は見たことがありましたが青の花なんてびっくりしました。
(自然の色ぢゃないようですもんね)
まだ北アは歩き始めたばかりなので 行きたい場所だらけで。
常念山脈が ひとちがっちからは一番近いので徐々に登っていこうと思っています。
また山歩きしながら お店に寄らせていただきまぁ~す♪
はい♪
素晴らしい景色を満喫できました。
テントは白馬とは違い 風ひとつない穏やかな安心できる場所に設営できたのでよかったです。
(ペグも必要なさそうだったので 石で固めました!)
テントの中からの風景は外で眺めるのとは違い不思議な世界・・・
海ヘビが山にいてもフツーに見えるのは何故?
ははは。。。
目に焼き付けたい場所は これからも増えすぎて覚えていられなくなりそうな。
しっかり記録しとかなきゃね♪
うはは。
岳さんへ♪
スゴイですね、あの素晴らしい立山連邦が家から眺められるなんて!
羨ましい限り・・・
白岳からは さすがに尻セードはできませんでした。
富士山でイタイ目に会っているので 今回は慎重に進みましたわ!
天下御免のキズがまた増えたら大変ですから・・・
あはは。
楽しいこと、コワいこと、大変だったこと、すべて感動。
今回もステキな山歩きができました。
(クサイのはいただけませんでしたがね。)
いひひ!
黒雷鳥さんへ♪
青いケシを育てている場所が他にもあるんですね。
紫や青紫の花は見たことがありましたが青の花なんてびっくりしました。
(自然の色ぢゃないようですもんね)
まだ北アは歩き始めたばかりなので 行きたい場所だらけで。
常念山脈が ひとちがっちからは一番近いので徐々に登っていこうと思っています。
また山歩きしながら お店に寄らせていただきまぁ~す♪
Posted by ひとちが
at 2012年07月01日 16:53

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