2013年10月29日
お腹ペコペコ・・・
2013/10/27
クライマーたち♪
太刀岡山
(奥秩父山塊エリア)
全山行 385回

標高 太刀岡山 1295.3M
天気
晴れ
山行時間 2時間
〈コース〉太刀岡山登山口(11:00)-はさみ岩-
山頂(12:15)-ピストンで登山口(1:00)
あ~
お腹すいたぁー
ザックの中には キャンディーが数個だけ
一座目
本日は 茅ヶ岳の一部
北峰の 太刀岡山 を登る
(よっしゃ
)

南峰の 金ヶ岳には
いつ登ったんだっけ?
ん? 随分前
太刀岡山だけだと 山行時間が短いから
どうせなら もう一座登っちゃおう
山梨百名山梯子
駐車場はコミコミで 最後の一台
ひとちがの車は 駐車場の隅っこに
なんとか収まった
(ほっ
)
遅れてやってきた老夫妻は
しばしウロウロしていたが路肩駐車
セーフ
もう少しで 車が停められない所でした
よかったぁーっ
ひとちは ちゃんと駐車場がないと
車停めるのイヤなんだもんね
そうなんですぅー
ちがこさんは ダメでも ずーずーしく
平気で停めようとするから怖い

それにしても なんで こんなに
たくさん車あるのかな?
太刀岡山とは そんなに人気の山?
駐車場の案内板には
山の名前由来が書かれていた

なぬなぬ?
ここも 日本武尊が出没か
そして最後には
鋏岩(はさみいわ) の説明文
嬉しいことに駐車場から
はさみ岩は丸見え
(わーぉ
)

あれが はさみ岩なんだ
登れば最高の景色が拝めるはずだよね
まさか 登る気ぢゃ・・・
さっそく登山口のある下芦沢の村へ
橋を渡って潜入

のどかな田舎風景
農家のお宅が点々と立ち並び
登山口の標識は ひるむことなく人家の
狭い庭先の横を示している
(えっ
)

ありゃま
そっち?
人の庭に入るようで
まるで 泥棒みたいですね
家の裏山につながる登山道
いきなり現れたのは 鉄のゲート?

森のクマさんが出没か

クマ鈴を鳴らす ひとしさん
ガラ ガラ ガラ
ひとちぃー
たくさん登山者が入ってるみたいだから
大丈夫だと思うよ
いいんですぅー
万が一を考えての行動ですから
山は いきなりの急登
ふくらはぎが痛い
(はぁ。。。)
うが
うが
うが
うが

ここんとこ 運動不足気味だったから
なんだか身体が重たいみたい
私もですぅー
それにさぁー
お腹すいたんだけど
時刻は昼近し
実は登る前
移動中にコンビニで食糧を調達するはずが
ナビのへんてこりんな誘導で これまた狭い
へんてこりんな道を走ってきたため 店などなく
食糧調達ができなかったのだ
(
ぶぅ。)
水はたっぷりある
でも 食べ物がない
たった2時間の山歩きなのに
あ~
お腹すいたぁー
ザックの中には キャンディーが数個だけ
一度 お腹がすいたと思い始めると
集中して登れない
身体が重く感じるのも 運動不足というより
エネルギー切れと言った方が正しいかも
(あはは。)
しばらく登ると 上から人の話し声
見上げると山の中腹にある大岩の下に
うじゃうじゃと 人が集まっている
The クライマー
二人一組になり 大岩にへばりつき
垂直の壁に挑む

ひとちがも クライミングジムで
お遊び程度のボルダリングをしたことはあるが
本当のクライミングは到底できない
身をよじり 岩の狭い隙間に手や足を入れ
器用に岩を登っていく彼らはスゴい

ジム内は マットが敷かれ
落ちても たかがしれている
いわゆる 安全圏
ここは 自然フィールド
彼らはザイル一本に命を預け
危険と隣り合わせで岩を登るのだ

スゴいですねぇー
どうりで駐車場が混んでたわけだ
山登りじゃなくて
クライミングの人たちの車だったんですね
変に納得
先には いよいよ はさみ岩

こんなスゴいクライミングはできずとも
プチクライミングができるかも
期待大

しばらく山を巻くように登っていくと
どでかい はさみ岩が現れた
(おぉ
)
駐車場から見た はさみ岩は
100Mを越える大岩だけど
目の前にあるのは10Mほどの岩の先っちょ
それでも
デカいもんは デカい

見上げた岩の てっぺんには
ロープらしきもの
更に岩を よ~く見ると カラビナをかける
小さな金具が岩に打ち込まれていた

それでもあきらめの悪い ちがこさん
垂直である正面からの勝負は諦め
裏側に回って攻めようってわけ
さっそく 挑戦

岩に沿って登ってみたものの
裏側の岩は ビミョーに 斜めっちょで
ほとんど凹凸のない一枚岩
ズルりとそのまま滑って落ちそうでコワイ
どうすりゃいいの?

横移動で登るのは諦めて
岩の下側から回り込み上部を目指す
振りかえると 転がり落ちそう
コロコロと下まで止まらないよね・・・
くわばら くわばら
と思いつつ
岩に生えた木を むんずとつかみ
上を目指す ちがこさん

あと ちょっとで手が届く
すぐ目の前にある松の木には ちぎれたような
古い布の紐が巻き付いていた
でもね
無理して手を伸ばして コロンと落ちたら
笑いごとじゃ済まなそう
あ~ぁ
ロープ持って来ればよかった
後の祭り
スパっと諦め岩を降りることにする
最後に 証拠写真をパチり

ひとしさんぁ~ん
いい景色だよ こない?
私はいいですぅー

結局 ひとちは
岩を登ることはなかったわけね
そういうこと
再び山頂を目指して山を登る
うが
うが
うが
うが

振りかえると木々の間から 茅ヶ岳

登るにつれ 紅葉が美しさを増す

日中の光に 赤や黄色の葉が
透き通るように見えた

空は青く ゴキゲンな天気
秋山はやっぱいい

お腹すきましたねぇー
うん もう倒れそう
ズンズン登る
山頂に到着
これまでにない疲労感

あ゛―
もう動けない
大急ぎで キャンディーを口に放り込み
ガブガブお茶を飲んで空腹をしのぐ
これだけでも
ちょっと元気出ましたね
うん

西側には 茅ヶ岳

それほど広くない山頂だけど
南側も木が払われ 絶好の展望地

やっぱ 富士山は
どこから見てもいいもんだ
そうですねぇー

ともかくお腹がすいたので
大急ぎで山を下ることにする
(うりゃ
)

お腹いっぱい食べてから
二座目の山梨百名山は登ろう
下山時に気が付いた

ほ~らね♪

二座目の山歩きはこちら 
クライマーたち♪
太刀岡山
(奥秩父山塊エリア)
全山行 385回

標高 太刀岡山 1295.3M
天気

山行時間 2時間
〈コース〉太刀岡山登山口(11:00)-はさみ岩-
山頂(12:15)-ピストンで登山口(1:00)
あ~
お腹すいたぁー

ザックの中には キャンディーが数個だけ

一座目
本日は 茅ヶ岳の一部
北峰の 太刀岡山 を登る

(よっしゃ


南峰の 金ヶ岳には
いつ登ったんだっけ?
ん? 随分前

太刀岡山だけだと 山行時間が短いから
どうせなら もう一座登っちゃおう

山梨百名山梯子

駐車場はコミコミで 最後の一台
ひとちがの車は 駐車場の隅っこに
なんとか収まった

(ほっ

遅れてやってきた老夫妻は
しばしウロウロしていたが路肩駐車

セーフ

もう少しで 車が停められない所でした

よかったぁーっ

ひとちは ちゃんと駐車場がないと
車停めるのイヤなんだもんね

そうなんですぅー

ちがこさんは ダメでも ずーずーしく
平気で停めようとするから怖い


それにしても なんで こんなに
たくさん車あるのかな?
太刀岡山とは そんなに人気の山?
駐車場の案内板には
山の名前由来が書かれていた


なぬなぬ?
ここも 日本武尊が出没か

そして最後には
鋏岩(はさみいわ) の説明文

嬉しいことに駐車場から
はさみ岩は丸見え

(わーぉ


あれが はさみ岩なんだ
登れば最高の景色が拝めるはずだよね

まさか 登る気ぢゃ・・・
さっそく登山口のある下芦沢の村へ
橋を渡って潜入


のどかな田舎風景

農家のお宅が点々と立ち並び
登山口の標識は ひるむことなく人家の
狭い庭先の横を示している

(えっ


ありゃま
そっち?
人の庭に入るようで
まるで 泥棒みたいですね

家の裏山につながる登山道

いきなり現れたのは 鉄のゲート?

森のクマさんが出没か


クマ鈴を鳴らす ひとしさん

ガラ ガラ ガラ
ひとちぃー

たくさん登山者が入ってるみたいだから
大丈夫だと思うよ

いいんですぅー
万が一を考えての行動ですから

山は いきなりの急登
ふくらはぎが痛い

(はぁ。。。)
うが





ここんとこ 運動不足気味だったから
なんだか身体が重たいみたい

私もですぅー

それにさぁー
お腹すいたんだけど

時刻は昼近し

実は登る前
移動中にコンビニで食糧を調達するはずが
ナビのへんてこりんな誘導で これまた狭い
へんてこりんな道を走ってきたため 店などなく
食糧調達ができなかったのだ

(

水はたっぷりある
でも 食べ物がない

たった2時間の山歩きなのに

あ~
お腹すいたぁー

ザックの中には キャンディーが数個だけ

一度 お腹がすいたと思い始めると
集中して登れない

身体が重く感じるのも 運動不足というより
エネルギー切れと言った方が正しいかも

(あはは。)
しばらく登ると 上から人の話し声

見上げると山の中腹にある大岩の下に
うじゃうじゃと 人が集まっている

The クライマー

二人一組になり 大岩にへばりつき
垂直の壁に挑む


ひとちがも クライミングジムで
お遊び程度のボルダリングをしたことはあるが
本当のクライミングは到底できない

身をよじり 岩の狭い隙間に手や足を入れ
器用に岩を登っていく彼らはスゴい


ジム内は マットが敷かれ
落ちても たかがしれている
いわゆる 安全圏

ここは 自然フィールド

彼らはザイル一本に命を預け
危険と隣り合わせで岩を登るのだ


スゴいですねぇー

どうりで駐車場が混んでたわけだ

山登りじゃなくて
クライミングの人たちの車だったんですね

変に納得

先には いよいよ はさみ岩


こんなスゴいクライミングはできずとも
プチクライミングができるかも

期待大


しばらく山を巻くように登っていくと
どでかい はさみ岩が現れた

(おぉ

駐車場から見た はさみ岩は
100Mを越える大岩だけど
目の前にあるのは10Mほどの岩の先っちょ

それでも
デカいもんは デカい


見上げた岩の てっぺんには
ロープらしきもの

更に岩を よ~く見ると カラビナをかける
小さな金具が岩に打ち込まれていた


それでもあきらめの悪い ちがこさん

垂直である正面からの勝負は諦め
裏側に回って攻めようってわけ

さっそく 挑戦


岩に沿って登ってみたものの
裏側の岩は ビミョーに 斜めっちょで
ほとんど凹凸のない一枚岩

ズルりとそのまま滑って落ちそうでコワイ

どうすりゃいいの?

横移動で登るのは諦めて
岩の下側から回り込み上部を目指す

振りかえると 転がり落ちそう
コロコロと下まで止まらないよね・・・
くわばら くわばら

と思いつつ
岩に生えた木を むんずとつかみ
上を目指す ちがこさん


あと ちょっとで手が届く

すぐ目の前にある松の木には ちぎれたような
古い布の紐が巻き付いていた

でもね
無理して手を伸ばして コロンと落ちたら
笑いごとじゃ済まなそう

あ~ぁ
ロープ持って来ればよかった

後の祭り

スパっと諦め岩を降りることにする
最後に 証拠写真をパチり


ひとしさんぁ~ん
いい景色だよ こない?
私はいいですぅー


結局 ひとちは
岩を登ることはなかったわけね

そういうこと

再び山頂を目指して山を登る

うが





振りかえると木々の間から 茅ヶ岳


登るにつれ 紅葉が美しさを増す



透き通るように見えた


空は青く ゴキゲンな天気
秋山はやっぱいい


お腹すきましたねぇー

うん もう倒れそう

ズンズン登る

山頂に到着

これまでにない疲労感


あ゛―
もう動けない

大急ぎで キャンディーを口に放り込み
ガブガブお茶を飲んで空腹をしのぐ

これだけでも
ちょっと元気出ましたね

うん


西側には 茅ヶ岳


それほど広くない山頂だけど
南側も木が払われ 絶好の展望地


やっぱ 富士山は
どこから見てもいいもんだ

そうですねぇー


ともかくお腹がすいたので
大急ぎで山を下ることにする

(うりゃ


お腹いっぱい食べてから
二座目の山梨百名山は登ろう

下山時に気が付いた


ほ~らね♪



Posted by ひとちが at 09:20│Comments(0)
│奥秩父山塊エリア
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